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Channel: 加藤修滋のブログ
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心に残る絶頂期/奥田晶子

1998年後に絶頂期を迎え、病から立ち直って今、再びライブ活動を再開した「奥田晶子」。  絶頂期に発行していた「ル・クリスタル」は12ページもの立派なもの。おそらく彼女の名伯楽プロデューサー所さん(ビクターから後にドリーム21を設立)の力が大きかったのだろうと推察。  これだけの量の印刷物を編集・校正・配布と言うのはその労力がうかがい知れる。音楽評論家「宮本 啓」氏が讃辞を贈っている。...

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心に残る絶頂期/橋本奈央子

早逝した今もなお多くのファンが居る「橋本奈央子」。...

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心に残る絶頂期/栗本裕子

東海地方を代表する雑誌「ケリー」にエルム歌手で唯一とり上げられた「栗本裕子」。  その両親は「お清め塩 梶東」で知られ、彼女は事務。その一方で自身は「黒のぶてぃっく」を創業。...

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東京都知事選とプロジェクション・マッピング

東京都庁のプロジェクション・マッピングがニュースとなっている。  本来、直下型地震対策、子育て支援等、知りたい政策が置き去りとなり48億かけた事は無駄使いと賛否両論。...

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劇団クセックACTを惜しむ

大学時代からの友人「深沢伸友」君から突然の連絡。  2025年公演をもって劇団クセックACTは”幕を降ろす”と言う。1980年、「七ツ寺共同スタジオ」で結成以来、スペイン芝居にこだわって、スペインはじめ海外公演を行って来た。  活動の原点のひとつにKSEC(国際青年演劇センター)があり、演出家「神宮寺 啓」の活動を深沢は支え続けた。...

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エンタメ vs 民衆の心の歌

テレビから流れて来た日本人の歌う「灰色の瞳」を耳にして、オリジナルのフォルクローレを知っているだけに哀しかった。私も面識のあるウニャ・ラモスの名演奏は、まさに「至宝」で日本人「エンタメ」とは相いれない。...

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期待高まる「名古屋巴里祭2024」

いよいよ毎年恒例の「名古屋巴里祭」が開催されます。  今年のゲストは、シャンソン界のレジェンド歌手「瀬間千恵」、ロックンローラー「ダイアモンド☆ユカイ」。そして「エルム」を代表する歌手達によるステージです。  私は今の身体の状態では会場まで行く事が出来ませんが、私そしてエルムが行ってきた軌跡をまとめた記述物を書きました。名古屋巴里祭のパンフレットに折込します。...

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パリ祭シャンソン・コンサート、冬のシャンソン・フェスティバル

何度も記述したので、一部再掲となりますがまだ「名古屋巴里祭」と名前を変える前の事。  パリ祭の時期だけでなく、冬にも催事を開催していました。「パリ祭」には、仲代圭吾、川出祥代・・・「冬のシャンソン・フェスティバル」には、美輪明宏、瀬間千恵、グレコ・・・と内容も変えていました。...

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エルムの起源を語るパンフレット

やがて40年近くになる「Café concert ELM」の懐かしいパンフレットを今、眺めている。芸術的な写真と設計者の手によるロゴは自画自賛したくなる出来栄え。  杮落しは「菅原洋一」、続いて「美輪明宏」、「瀬間千恵」、「渡辺歌子」、「阿保郁夫」、「嵯峨美子」、「奥則夫」、「仲代圭吾&行代美都」、「マリキータ&ジロー」等錚々たる東京からのゲスト陣に加え、...

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ご来場に感謝

あっという間に半年が過ぎ「エルム」にとって最も大切なコンサートを迎えました。多くのお客様のお陰で、こうして半世紀にも及ぶ私達の活動が続いている事に心より感謝します。  今回の「名古屋巴里祭」を機にご来場の皆様が「エルム」の歴史をより深く知って頂ける事を切望しています。

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月刊東海財界の速報性

経済誌でありながら、文化的記事にも注力している「月刊東海財界」が、5月逝去の「唐十郎」について6月号で2ページの速報をして驚いた。  普通、月刊誌は2ヶ月前でないと記事を組みにくいけれど、この素早い編集には脱帽。塚本社長の睡眠と思われます。

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寺山修司、唐十郎、佐藤信/演劇の革命児

日本の演劇界を変えた人と言えば、タイトルにある3人。  特に唐十郎率いる「状況劇場」に私は心を奪われていました。新宿歌舞伎町「花園神社」での「紅テント」と言われる移動芝居小屋のラスト・シーンは絶妙。テントの幕を振り下ろすと、そこには大都会の夜景。彼の芝居は終わることない日常の人生へと続く。「特権的肉体論」に心惹かれ、自分たちの活動に活かそうとしましたが、無理でした。...

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ラグジュアリー・ブーム

この所、分野を問わず「ラグジュアリー」が流行の兆し。曰く「ラグジュアリー・ホテル」「ラグジュアリー・レストラン」「ラグジュアリー・ドレス」あるいはVIPルームを「ラグジュアリー・タイプ」と言ったり・・・。  本来の意味は、”豪奢” ”豪華” ”贅沢”の意味。...

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ダイアモンド☆ユカイCD黄金狂時代

*7/18に書いたブログです  先日開催された「名古屋巴里祭」初日のゲスト、”ダイアモンド☆ユカイ”に逢う為に、倒れてから初めて介護車両で外出した。場所は、千種文化小劇場(通称「ちくさ座」)。...

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FAUBOURG36とフランク・トマ

フランス映画の中では、ヒット作と言われた「FAUBOURG 36(幸せはシャンソニア劇場から)」は、原作を作ったのが、私の友人「フランク・トマ」。  彼のマンションは高級住宅街にあり、私はその邸宅にお招きいただいた事がある。フランクは、知られざるエピソードを教えてくれた。  主演女優である「ノラ・アルネゼデール」は監督「クリストフ・バラティエ」と近々結婚!すると言う。...

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ジャン・ギドニと川久保玪

フランスのアーティストの中でも異彩を放つ「ジャン・ギドニ」は、ある年のコンサートをパリ郊外の「廃工場」で行った。  開演時の黄昏が、プログラムが進むにつれ様相が変わり、終演時には壊れたストレートの屋根を仰ぎ見るとそこは満点の星空。セルフ・プロデュースの為せる業。  一方、パリ・コレで年4回の作品発表をする「川久保玪」は独学でデザインを学びCOMME...

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唐失健太郎/若すぎる燃え尽き症候群

「燃え尽き症候群」は、70才代で逝去される人達に対して私が最近名付けたもの。  我々世代の脳裏に鮮明に蘇る金学連委員長「唐牛健太郎」は例外的に47才で早逝した「燃え尽き症候群」患者?革マル派、中核派、赤群派入り乱れる東大安田講堂占拠時代に代表される60年安保、70年安保と時代を疾風のごとく駆け抜けたその人生。...

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ナゴヤ劇場ジャーナル第188号

毎月発刊される「ナゴヤ劇場ジャーナル」だが、今月は特に私も馴染み深い人の名が掲載されている。  トップページ「シャンソンの扉」は184回目。先日、初出演した”牧野美千子”のインタビュー記事。(ちなみに名古屋巴里祭の広告も載っている)  推奨公演として「うりんこ」時代から旧知の”いのこ福代”プロデュース「精霊たちの夜」の出演者の中に私の遠縁”洞谷芳男”の愛弟子”鳴海卓”の名がある。...

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アルゼンチンでの予定キャンセル

初のアルゼンチン公演の折、8人のメンバーの中から不満が出ました。  曰く「高い飛行機代を支払って来たのにショッピングも観光も出来ないなんて!」。一方、リーダーとバイオリンの大久保ナオミは「演奏の為に来た!」と力説。...

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PARIS 2024

深夜4時間にもわたって中継されたパリでのオリンピック開会式の様子をレポートとして記述します。少々長くなるがお許しの程を。  ひと言で言うなら、これは壮大な文化催事である。...

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