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Channel: 加藤修滋のブログ
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問題解決学習のススメ

以前、上田薫先生の「人間形成の論理」で記述しましたが、時代遅れであるかの様に、耳にしなくなった「問題解決能力」と言う思想。  巷で報じられる「イジメ」「子殺し・親殺し」「相談難民」・・・等の根本に横たわる問題は、世相を現わしているのではないか?  SNSには出て来ない事態に直面した時、その新しい出来事に対応する力の不足が現代の若者なのか?...

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児童相談所の業務破綻

私の役所勤務は全て福祉関係部門での「ケース・ワーカー」。  以前にも書いた様に役人たる者、常に平等・均一な仕事をすべてと言われていましたが、例によって自分勝手な「カウンセリング」を繰り返していました。...

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幼少期の珍事

古い荷物を整理したら武豊の虚弱児施設「保養園」へ入所時、母と私の”往復書留”が出て来ました。  この中に笑える記述が有。「アンデルセン」と書く時に「デ」を「手」に濁点をつけて「手〝」と表記していたのです。カタカナを充分に解っていなかったのでしょうが、我ながら「おや、まぁ・・・」でした。...

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我が人生の解逅

私の人生を振り返ると”本物”の人々との出会いで恵まれていた事に感謝すべきだと思います。  指導者としては、コダーイ研究の第一人者「中川弘一郎」先生、劇団ななし座の「川口遼一朗」先生。...

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仮面正常者

表記の様な表現があるか否かは知りませんが、日常生活ではそれなりの地位や職業の人が立場を離れると「人が変わる」事が良くあります。  仮面の下の顔は、人には見られないからでしょうか?  昔から警官と先生は、酒を飲む店ではイヤがられるとは聞いていました。私は酒を飲まないのですが、BARカウンターの片隅で一人淋しく?サラダを食べて、エスプレッソを飲んでいる変わった客として一度でマスターに覚えられたのです。...

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人間国宝/五街道雲助の名演

普段、落語には興味の薄い私ですが偶然テレビで見た「五街道雲助」氏の”芸”には心を奪われました。「やはり本物は違う」とうなった次第。  知らないと言う事は恐ろしい事で、日本人ならこうした伝統芸は心して見るべきですネ。...

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白い花

シャンソンを学んでいる「大矢満紀子」さんが、先日の発表会に於いて、私の高校時代の作品「白い花」を歌唱してくれました。  MCで「加藤先生が大切にされた歌」とコメント。そこにはリスペクトを感じました。  その思いは大変嬉しく、心に響きました。アリガトウ。

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川久保怜/LAST LOOK

フランスはじめ世界のファッション・リーダーとして「川久保怜」の名前は知っていた。NHKの番組「LAST LOOK」でその生い立ちを知った。  「Holes」(穴あきルック)や「黒の衝撃」と言われた「ブラック・ショック」等、常識に捕らわれない作品を発表。...

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日本人の活躍

この所、大谷翔平、山本由伸(野球)、井上尚弥(ボクシング)、阿部一二三&詩(柔道)はじめスキー、スケート、卓球、バトミントン、バレー、バスケなどスポーツ分野で日本人の活躍が目立つ。  そうしたニュースを聞く度に誇らしい気分になる。  井上選手とルイス・ネリのチケットが22万円!と言う注目度の高さ。何と言っても大谷選手は世界のニュースとして世界中で放送されている!...

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偶然では済まされない70才代逝去

何故か似た年齢で亡くなる方々に私は「燃え尽き症候群」と命名。  上方漫才の「今くるよ」(76才)、マツケンサンバⅡの振付で知られた「真島茂樹」(77才)、劇作家「井上ひさし」(75才)、キネマの天地他の監督「山田洋次」夫人(76才)、タイタニック船長役で知られた「バーナード・ヒル」(79才)...

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可児のお化けモーニング

テレビで「モーニング」の特集をやっていました。一宮vs岐阜の通称”お化けモーニング”。  ヘリポートを有するレストラン「リリアーヌ」で、私が公演のある際は必ず立ち寄っていたお店のモーニングは”半端ない!”...

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イスラエル野党が求める総選挙

何かと冴えないヒール(悪役)のイスラエルで、野党が総選挙を求めていると言う。  と言う事は、場合によっては勝算ありと思っている?ネタニヤフ退陣の可能性があるのなら、それも「結構毛だらけネコ灰だらけ」!  それにしても共産主義国家(中国、ロシア、北朝鮮)とは違うのに、ここまで世界史に名を残すネタニヤフ人気は何処から来ているのだろう。  アァ、恐ろしや!

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ジャック・アタリ氏と独裁国家vs民主主義国家の予言

フランスのと言うより世界の「知の巨人」と呼ばれる「ジャック・アタリ」氏がテレビ報道でのインタビューに答えた。  内容が複雑でひと言では言えないが、敢えて簡略化すれば「歴史は常に独裁者が滅び、民主主義が残る」。中東各国と国交を結んでいる日本がアメリカ以上に力を発揮できる事と、「女性」の活躍がキーワードになると言うもの。...

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来館者30万人の人気図書館

北陸に年間30万人を集める図書館があると知った。  館長がアイデアマンなのか「司書」達のチームワークが成せる業なのか、苦境にあえぐ地方図書館にとっては夢の様な話。  他ジャンルでも閉館が続く中(映画館、ミニ・シアターやライブハウス)参考になると思われる。文化施設の中央集権の中にあって明るい話題だと思いませんか?

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心に残る絶頂期/MICHEL FUGAIN

日本では、歌手としての知名度が高いとは言えないが「ミッシェル・フューガン」の作品は数多く知られている。  彼の作品「シャントゥ」は、コーラスグループ「サーカス」が日本語カヴァーしてヒット。「ビッグ・バザール」と言うグループでオランピア劇場に出演し、時には4ヶ月もの公演を挙行。...

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心に残る絶頂期/西山伊佐子

小学校3年生でCBC童謡歌手としてデビューした西山伊佐子さん。この番組からは全国区で活躍した「太田多恵子」が先輩。  堀内環門下生となり、「シャンソン・ド・ブーケ」主宰。自身のライブハウスを中心に活躍をされている。  私の思い出は、何と言ってもC.アズナヴールの伴奏者を務めた「ジェラール・ラゲール」を招いてのコンサート。そしてmss小劇場でも出演歴有。...

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心に残る絶頂期/小林真由美

母がミス・ナゴヤ、内木学園(女子大小路の名は、ここから発祥)の娘として青山学院大学時代からDJとして活躍した「小林真由美」。  実は、向陽高校の先輩で生徒会役員たちの間では憧れのマドンナ的存在。音楽に夢中だった私には、彼女が長い髪を振り乱してピアノ演奏する姿が思い出される。...

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心に残る絶頂期/ジャクリーヌ・ダノ

女優として歌手として、文化使節(Alliance Francophone副会長)として、またJ.R.ギオン会長の片腕としてシャンソン大使を務めた1991年以来、7度も来日公演を重ねたのが「ジャクリーヌ・ダノ」。  世界中のモネ展で使用されたC.モネ財団公式イメージソング「モネの庭」の作詞や日本人シャンソン歌手の歌唱法に多大な影響を与えた人物でもある。...

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心に残る絶頂期/帆足まり子

メキシコの大統領にアポイント無しで面会できる日本人と言われた”マリキータ”こと帆足まり子さん。  九州男児ならぬ九州女子(?)の根性と人を思いやる心に加えて美人なDJ(日本で最初の女性ディスク・ジョッキー)。文化放送の「S盤アワー」は他局を寄せ付けず(P盤、L盤など有)大人気。...

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心に残る絶頂期/堀田利夫

ミッシェル・フューガンのシャンソン「ブラボー!ムッシュ・ル・モンド」が、愛知万博グローバル・イメージソングとなり、各国語や様々なアレンジでレコ―ディングされユニバーサルがCD制作し、トヨタグループ館でVIPに配布されたが、その中でも一番話題となったのは演歌ヴァージョン。...

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