普段、落語には興味の薄い私ですが偶然テレビで見た「五街道雲助」氏の”芸”には心を奪われました。「やはり本物は違う」とうなった次第。
知らないと言う事は恐ろしい事で、日本人ならこうした伝統芸は心して見るべきですネ。
話は変わりますが「日本の○○」と言われる人達がいます。
「日本のオーフラ・ハーノイ」・・・浦川昌子
「日本のピカソ」・・・岡本太郎
日本国内でも「ナニワのモーツァルト」・・・キダ・タローとか。
でも、そんな飾り言葉の日本語不要な「世界の小澤」、
更にはバンドネオンの「アストル・ピアソラ」、
サム(親指)奏法ギターの「ウェス・モンゴメリー」、
トランペットの「マイルス・デイビス」、
バイブの「ゲーリー・バートン」、
ドラムの「ビリー・コブハム」・・・
と言った歴史に刻まれる人々が本当の”名人”。