街の中の変化
ようやく外食が出来るようになってから何となく以前との違いを感じます。 確かに元のにぎわいに戻っている若者の店と逆に予約数名しか入店できない店の両極端。 価格競争は大変なのに、あいかわらず「ポイント何倍」のような路線の店と客数減らして価格を上げる店・・・・・。老舗の部類のフレンチ・レストランは、予約が入った日のみ営業。1年も経つとお店の在り方は両極端で淘汰されそう。...
View Article「名古屋巴里祭」のこだわりは ”生”
9月末に閉館・建替えされるホテルナゴヤキャッスル「天守の間」で行われる最後の「名古屋巴里祭」は、加藤修滋 音楽活動50周年ディナーショーとして開催。 観客の入場も、乾杯のBGMも食事中のBGMもすべて「生」名古屋の女性シャンソン・ピアニストとして最高の“若山しのぶ”アルパ(インディアン・ハープ)の名手”牧野将典”の妙技…など「生」の魅力が満載。...
View Articleどうしても気になるマイク距離
新型コロナの感染で全く語られないのがマイクの距離と角度。 専門家会議の諸先生方でさえマイクをマスクや口に近づけ、角度も顔と並行に近い人が多い。唯一、尾身茂会長はマイクを直角に立てて距離も適正! マイクを使用する際は、ここに留意すべき!!ソーシャル・ディスタンスはあれこれ言われますがマイク・ディスタンス(?)は誰も言及しないのが不思議。
View Article「名古屋巴里祭2020」の残したもの
日本中で唯一、名古屋だけ予定通り「巴里祭」が開催・・・・・と言いたいところですが、当初の予定の4倍となる32卓で開催されました。 ホテルナゴヤキャッスルの建て替え前、最後のディナーショーとあって更に87歳を迎える菅原洋一がゲストとあって言い知れぬ感動の渦。 アルコール後も、カーテンコールの拍手が鳴り止まず控え室へ帰る途中の菅原さんを慌てて呼び止めて再登壇。...
View Article歌唱法の悩み
AFJCチャンネルで、ジャクリーヌ・ダノがライブハウスと劇場での歌唱法を正反対に変えるのを編集しつつ改めて自分の歌唱法を研究してみると問題点続出。歌う度に「これでいいのか?」と悩む事ばかり。 https://www.youtube.com/watch?v=YV7km49oZ-U
View Articleゆっくり広がる活字のニュース
6月に、観客2名+出演者1名の実験ライブ「シャンソンの応接室」を開催。 次々と申し込みがあり、月に8回行う予定が20回まで増え大成功!今度は、8月に次の実験的ライブ「心のワクチン=それはシャンソン」を企画。 ところが今になって、時々観客2名のライブ申し込みがあります。8月、9月の新企画は客席8名なので、電話の向こうとこちらでどうも話がかみあわない。...
View Article今、甦る「チャリティーソング」
エルムの歌手たちによる活動のひとつに「チャリティーソング」があります。 同様のプロジェクトで一番知られているのはレイ・チャールズ、マイケル・ジャクソン等大スターを集めた「We are the World」 規模こそ違え、東日本大震災に際してのチャリティーソング「災害復興支援シャンソン/哀しみの終わり~さぁ!今から~」更にパリ同時多発テロに際しての「哀しみのバタクラン」は大きな話題となりました。...
View Articleジジ・ジャンメール
大きく華麗な羽根を身にまとったダンスが売りだったジジ・ジャンメールが亡くなりました。 晩年の彼女のステージをマリニー劇場でジャクリーヌ・ダノと一緒に観たのが最後でした。 その時の伴奏は、ゼニッツでの公演の折の録音テープだったのでフランス人のお客様たち(会場に日本人らしき人は、私だけでした)は、少々不満の方もあったようです。...
View Article「週刊新潮」の記事が反響!
かねてより、力説していた「ソーシャル・ディスタンス」より「マイク・ディスタンス」とマイク・ヘッドの消毒に関して「週刊新潮」から取材があり、8月6日号に記事が掲載。 知人からは「地元メディアより早かったね」全く知らない方々からは「もう少し詳しく教えて・・・・・」との連絡も。...
View Article「週刊新潮」の記事がコロナ禍を救う!
またもやってくれました!シャルル・アズナヴ―ル逝去について最初に正しく報道した雑誌は「週刊新潮」でした。(新聞は「北海道新聞」「毎日新聞」)...
View Article実録<コロナ禍で「名古屋巴里祭」が開催できた理由①>
全国のホテル関係者やイベンターの間で話題となっているという7月23日、ホテルナゴヤキャッスルの巨大宴会場(80卓会食可能)「天守の間」において「名古屋巴里祭2020」がディナーショー型式で開催。 しかも87歳を迎える日本を代表する歌手である”菅原洋一”が友情出演。...
View Articleコロナ・シフトはお門違い
トーンダウンしている「ソーシャル・ディスタンス2m」巨悪の源のように言われた「パチンコ店」も叩かれなくなった。 ‥‥・何かおかしい・・・・・ コロナについての対策はズレている。そして注目すべきところを見逃している。 「夜の街」をバッシングして時短営業を叫ぶのもお門違い。一方、専門家と言われるのが感染症、経済関係者。国民の行動に関する社会心理学や心を守る精神科医やカウンセリングのプロも必要なはず。...
View Article時の人「白梅」効果
中学生の頃から、新聞各紙に出ずっぱり状態の「シャンソン少女:白梅」が特に注目されるのが8月。原爆・終戦などの特集記事の常連です。 その白梅がまたも中日新聞に記事掲載されました。今度は地域版ではなく、より大きな反響。(電子版の影響も) 一番多かったのは、既に過去各紙に掲載されているので記事を目にした読者の中には「またか…と思ったけれど、今回は中身が充実していて読みごたえがあった」という感激の声。...
View Article名古屋巴里祭の反応
催事の後には、エルムの来店者、シャンソン教室の生徒の皆さんそして音響・照明スタッフ、もちろんステージにのぼったアーティストにリサーチをするのが常となっています。...
View Articleありがたい(有り難い)ホテル対応
近頃は、安易に「ありがとう」と口にする日本語の語源「有り難い」は、めったにない(場合によっては、あり得ないの意味に近く神仏に頭を下げる時にも使われる)ことを意味します。...
View ArticleAFJCフランス代表に就任したJ.P.メナジェの新曲
昨年、日仏シャンソン協会フランス代表に就任したJ.P.メナジェは、就任直後に新曲を送ってくれました。 早速、日本語詞をつけましたがコロナによりCD化は随分と先になりそう…。 それでも芹沢祥子が「音プラ・プロムナード・コンサート」で青山桂子が「エルム・ライブ」で歌唱した記録を報告代わりに、本人へ送ったところ何とCD化をしていないのにも関わらず「法定訳詞」登録をしてくれました。...
View Article何だこりゃ?
いつもの暑さの中、フーフー言いいながらエルムへたどり着くので全く気付かずにいましたが、入口にステッカーが! 愛知県が発行する「安全・安心宣言施設」PRステッカーとの事。東京同様、パソコンからダウンロードしてプリントアウトするものらしい。...
View Articleアストル・ピアソラは見抜いていた!
アストル・ピアソラが「タンゴ・デ・ラ・エスペランサ」の演奏を聴いた時、「オランホ・サルガンは好きか?」との質問が! 2人の関係が良好かどうか分からなかったので「あなたほどではないが、どちらかと言うと好きなスタイル」とあいまいに回答。...
View Articleアストル・ピアソラの苦悩(リベル・ダンゴは駄作⁈)
人生の中で、大切にしているメッセージのひとつは、アストル・ピアソラからのもの。 タンゴ・デ・ラ・エスペランサのLPに寄せられたそのメッセージは、当時「本物?」「あのピアソラが、そんなメッセージを書くとは考えられない」と喧々諤々でした。...
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