アストル・ピアソラが
「タンゴ・デ・ラ・エスペランサ」の演奏を聴いた時、
「オランホ・サルガンは好きか?」
との質問が!
2人の関係が良好かどうか分からなかったので
「あなたほどではないが、どちらかと言うと好きなスタイル」
とあいまいに回答。
でもその後、2人は仲が良く互いに認めあっていたと知りました。
本当は、「お見通しの様に、サルガンのアクタービート・スタイル
を好きになったのですが、今ではあなたの芸術的な音楽を
尊敬しています。」と答えるべきだった…。
それにしても、我々の演奏スタイルの中に
サルガンを感じるとは…さすが!