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Channel: 加藤修滋のブログ
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パワハラ・セクハラ・盗撮の時代?

いずれバレるに決まっているのに「記憶にございません」とノタマウ輩ありにけり。  いつから健忘症が首長の必須条件に、おなり遊ばしたんダロウ?「総理を目指す男」以上に有名人となり果てても、議会解散権を行使されちゃったら困る議員の足下を見透かす狡猾さったりゃありゃしねぇたりゃ、ありゃパジャマ~。...

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風が吹いても飛ばない訳詞

JASRACから詳細資料が新しく届いた。  戦略を記述すると前年度比較で「演奏」が102.1%、「録音」118.7%、「出版」104.7%、「貸レコード・ビデオ」66.9%、「カラオケ等」112.7%が前年同期比となっている。...

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バンクシー作品は何処へ

路上芸術家「バンクシー」の道路標識に飛行体(ロケット or ミサイル?)を書いたものは犯人逮捕になったと時事通信が報じた。  2人の男の罪は窃盗並びに器物損壊だが、盗品そのものは未発見との事。もし発見されて競売(例えばサザビーズ)にかけると予想価格は最低でも9,000万円との事。...

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サンスーシの女・イスラエルの子守唄そして平和への祈り

ロミー・シュナイダーの「サンスーシの女」には、子供と罪なき人を想うイスラエルの子守唄に通ずる「祈りと願い」が充ちている。  いつの時代にもどの民族にも共通する悲哀の歴史無辜の人々の存在があった。もち論、今のイスラエルにも。  夜空の星を見上げつつ星になった(神に召された)父を想う、美しくも悲しい響きの「イスラエルの子守唄」を歌い、戦火にまみれる土地に想いを馳せる歌手が増える事を願う。...

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エルム不成功体験

いつもは「エルム良いとこ、一度はオイデ」的な事を書いていますが、物事には例外もあれば表と裏もあるので、今回はその辺を記述します。  新興宗教信者のごとく「エルムで私の人生が変わりました」とばかり(人は、それをエルム教と呼ぶ。教祖は私らしい」熱心に練習し脚光を浴びる人アリ。  ずっと長くじっくりと「エルム」に関わる人もいますが、時として「ハヤテの様に現れて、ハヤテの様に去って行く」人もアリ。...

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緑風荘創設期

最初の赴任地、名古屋市緑風荘では立ち上げ当初、荘長が大変な思いをされました。  昨今のニュースを聞いて「相変わらずだな」と思う。要するに「ニワトリと卵の例え」で、入所者が入れば職員配置。それゆえ荘長自ら入浴介助。私達もA・B・Cの3種類の勤務体制。  A)日勤をして、そのまま夜勤B)夜勤明けでそのまま日勤C)日勤~夜勤~日勤...

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アルゼンチンにて

このブログも色々な事を書き尽くしたと思っていたら、頼もしき我が息子から、アレもコレも、もっと書いてとのご要望。老いては子に従うタイプなので、色々想い出しつつ、とりあえずアルゼンチンの事を。  第1回、アルゼンチン公演の時、本屋にうず高く積まれていた森山大山氏の写真集。当時は、日本での知名度は今イチ。何でもフランスで人気だった事から。...

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法定訳詞 私の最後の作品

幾度も繰り返し書いて来た「法定訳詞」について私の最後の訳詞となるであろう事を記します。  先日、JASRACに私の「法定訳詞」として青山桂子さん、芹沢祥子さんがクレアシオン(創唱)した曲が登録されました。  「BTP FIESTA 」J.P.Menager原曲 https://youtu.be/cH-pipg-3eI?si=dJ2TjVhMkFtbGcPq日本語...

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訳詞図書館、閲覧者数好調

エルム・スタッフブログに開館した「訳詞図書館」の反応はまずまず。誰でも、いつでも見れる気安さが良いのでしょう。  中心を占めるのは「法定訳詞」ですが、公開待機中の作品の中には極めて秀逸な訳詞も沢山ありますので、永い眼で見ていただき楽しみにして下さい。  訳詞の全てではないですが、参考になる動画もあります。YouTubeの「AFJCシャンソン・チャンネル」をご覧下さい。...

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パリは燃えていないか?

このところフランスが”力”を失っている。旧宗主国で、フランス語だけでなく英語を使う若者が増え、アメリカの大学をステータスと思う様になったりもしている。  「フランスよ何処へ行く」ならぬ「フランスよ死んでいないか?」は少々言い過ぎかも知れないが・・・。...

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美しさにこだわる名演説

テレビでJ.F.ケネディーの特集を見ました。  中でも印象に残ったのは、例の「歴史に残る」名演説。内容はもち論、品位・品格に満ち「美しさ」にこだわった説得力に満ちた語り口調。世界史を変えた「キューバ危機回避」への若き指導者が描いた平和への夢。それに反して世界各国でトランプ親分の舎弟みたいな右派指導者の台頭、いと哀れなりけり。  美しさにこだわると言う点では我らのAlliance...

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古い楽曲のエピソード vol.1

フランスの娼婦の歌は悲劇のヒロイン。ところがアルゼンチンでは少々異なる。  タンゴの名曲「淡き光に」では、せかせかしたものでなく高級コール・ガールと夕刻から「ブランデー」を飲み、二人の愛を邪魔しない様、置き物の犬と言うシチュエーション。...

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古い楽曲のエピソード vol.2

イタリアのカンタウトーリ、ルイジ・テンコの作品「アンジェラ」は男と女の駆け引きを歌ったもので、他の楽曲と思うと極めて単純。  彼の「ベドライ・ベドライ」を始めとする多くの作品には自殺を予感させる危うさを感じさせるものがあった。...

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古い楽曲のエピソード vol.3

中京テレビの「ミュージック・フェロー・イン・ナゴヤ」は私が1ヶ月に渡ってレギュラー出演した番組。  画期的と言うより「向こう見ず」とも言える異例の企画。後になってライブでは加えていない詩を冒頭に読み上げてON AIR。...

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古い楽曲のエピソード vol.4

今では私も含め誰一人歌わなくなった楽曲に「恋のさだめ」があります。この作品も冒頭に「ナレーション」が加えてありました。  「必死の思いで突き出した、とぎすまされたナイフのようにするどい口調で放った言葉が、今日もまた貴女の胸に当たって折れた」...

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古い楽曲のエピソード vol.5

かつての「軽音楽の集いmss」の仲間の一人、堀田久美子さんの話から聞き取って作った楽曲。  彼女は好きな男性がいたものの親の勧めに従って結婚。式の為に東京へ立つ前夜、私の所へ来て言った事。「結婚はしても、きっとその内帰って来る事になりそうだから、その時私はまた歌いたい・・・」。...

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好好爺と半グレ息子

イスラエルとパレスチナの駐日大使がインタビューに答える映像を見て両者の違いを観察。  前者は興奮し、手ぶりを交えて熱弁。後者は柔和な顔付きで医師による症状説明のごとき説得力。  医師と言えばガザ地区の病院長を連れ去ったイスラエル。病院地下にハマス幹部をかくまっているだろうと尋問。難癖をつけるのもいい加減にしたらどうなんダイ。...

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矢田部道一、古賀力/己れを知る詩人

日本シャンソン界では恥ずかし気も無く「私の訳詞で歌います」と宣言して(違反しましたと自ら申告するようなもの)歌う輩の何と多い事。  せめて小声でコソッとささやけばまだ可愛いけれど、そう言う歌手に限って大声で雄たけび又は雌たけびを上げる。...

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マルハ・パチェコ・ウエルゴ宅でのハプニング

私のブログに「音楽」に関する記述が少ないとの指摘有り。確かにイスラエルやウクライナの憤り記述が多くて、血圧にも良くないと反省。  そこで思い出したのが第5回のアルゼンチン公演で「エル・アディオス」等のヒット曲で知られる女流作曲家「マルハ・パチェコ・ウエルゴ」さんのお宅へ招待された時の事。...

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訳詞の原点は詩にあった vol.1

古い楽譜集発見。  しげしげと懐かしく見ていたら「セリフ」を書き加えているのを発見。有名な「脱走兵」冒頭に私が書き加えた詩を以下に引く。      50年も前の自分の詩なれど、今のウクライナと重なるものを感じてしまう・・・。

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