私のブログに「音楽」に関する記述が少ないとの指摘有り。
確かにイスラエルやウクライナの憤り記述が多くて、血圧にも良くないと反省。
そこで思い出したのが第5回のアルゼンチン公演で「エル・アディオス」等のヒット曲で知られる女流作曲家「マルハ・パチェコ・ウエルゴ」さんのお宅へ招待された時の事。
彼女は(理由不明)ある時から一切活動中止。
ピアノすら弾かなくなったそうです。ところが彼女宅のピアノを私が弾いたら「私も弾くわ」と言って何十年振りかに演奏。それを見てご主人がオイオイと声を出して号泣。
忘れられない思い出としてその光景は今も心に・・・。