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Channel: 加藤修滋のブログ
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古い楽曲のエピソード vol.4

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今では私も含め誰一人歌わなくなった楽曲に「恋のさだめ」があります。

この作品も冒頭に「ナレーション」が加えてありました。

 

 

「必死の思いで突き出した、とぎすまされたナイフのようにするどい口調で放った言葉が、今日もまた貴女の胸に当たって折れた」

 

 

間奏部分にも

「ピエロが踊ると、少女は泣いた。踊りを止めると少女は走る。ピエロの踊り、少女の涙、泣いても、泣いてもこの無知な少女は何が悲しいのか解らない。そして解らぬままに涙を拭いてレールの上を走って行くが、いつの日にか泣く事さえも忘れるだろう。少女はそのまま大きくなるがピエロは笑って衣装をかえる。ピエロは黙って化粧を落とす」

 

 

私は今ではこの歌のメロディーすら忘れてしまいました。


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