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Channel: 加藤修滋のブログ
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永六輔さんの思い出

私の母、加藤ハツ館長と意気投合して度々mss小劇場に出演された永六輔さん。来演の度に新しい工夫をされていました。  ある時はスタッフに「椅子は並べないで、客が自由に運んで好きな場所に座ってもらうから」と。開場前からしゃべり始め、観客は時間に遅れたと勘違いして大慌てで座り、それを永さんは楽しんでおられました。...

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パリは燃えているか

NHKテレビ「映像の世紀」は、加古隆の名曲で始まる。  そして今日はエンディングで彼のソロ・ピアノ生演奏と言う心憎い演出。さすがNHKと賞讃する以上に、その内容には驚かされる事ばかり。  ココ・シャネルは窮屈な衣装からの解放を目指し、27歳で起業以来戦争相手国の男性達をも愛人とする特別な手腕で社会の荒波を乗り切った。...

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我が人生の事件簿

的屋(テキヤ:祭礼等の露天商)の男性が、私の最初の職場「重度身体障害福祉施設 緑風荘」へ入所。ヤクザに頭をカチ割られて半身不随。  ある日の夜、禁止されているのに飲酒。注意した私に「なにを!」と殴り掛かり、私が足払いをしたら転倒。救急搬送の結果、多少の出血はあったけれど入院は逃れたものの本来なら大問題。...

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失礼をば省り見ず・・・お許しの程

万博まで500日を切ったら、とたんに待ってましたとゾロゾロ・ゾンビがごとく登場した金銭問題。  とっても見事に練られた計画的犯行・・・おっと立件にゃまだ早いって?こりゃまた失礼いたしました。どっかのアメフトじゃないけど誠意なきオワビ申し上げ候。...

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シャルル・アズナヴールから感謝の言葉

「エルム」の歴史の中では「友情物語」となっているシャルル・アズナヴールとの交流。そのシャルルが私に感謝していると言う光栄なお話。  「青春三部作」と称される「帰り来ぬ青春」「ラ・ボエム」よりシャルルにとって一番大切な「青春と言う宝」に私が日本語訳詞を付けた事への御礼の言葉。  私の人生にとっても一大事。...

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NHK紅白歌合戦

今年も年末恒例の紅白歌合戦の季節。「紅白」と言う昭和のレトロのノスタルジーもあって高視聴率番組。  時代に合わせて「紅白」だけでなくレインボー・カラーがシンボルの人々も入れて、プロレスの3人タッグ・マッチみたいにしたら?と言う無責任な声も聞いた。...

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万博は大丈夫か?

ロシアが万博辞退との事。他国が右へ倣えとなるぞいナ?大阪は商人の町ゆえ、商算あっての事だホイ!  今になって予算と工期についての苦しい国会答弁おっと違った、冷静な官僚文面音読に腹が立つゾイ。木造にこだわりたけりゃ勝手になされませ。「増し増しでいいので、それでいいのダ」とはCMの世界。城の復元に木造なら後に文化財となるかもネ。会期終わればハイソレマデヨじゃムダのまたムダだっチューの。...

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森繁久彌さんの事

「屋根の上のバイオリン弾き」の名場面をテレビで見ました。ある時、パーティーのBGMピアノを弾いていた私に森繁さんが「伴奏してくれ給え」と。  緊張の極限で恐る恐る「知床旅情」を弾きましたが、その時の何と伴奏のしやすさ!  打合せも何も無いのに、どう弾けば良いかがハッキリ分かる。そしてあの渋い声と聴く人の心に滲み渡る表現。...

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イスラエルとハマスの交渉合戦

戦闘も佳境に差しかかり、白兵戦から対話交渉場面か?と希望的観測も空しく武力攻撃を再開した。既に新しく100人以上が死亡。停戦のフリしたのは7日間。中東のアルジャジーラが映像配信。  もはや手の付けられないネタニヤフをどう征伐すれば良いのダロウ。彼にはバンドエイドすらくっつくのをイヤがるダロウ。...

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シャルル・デュモンとモン・デュー

エディット・ピアフへの楽曲提供者として世に知られたシャルル・デュモンは、エディットの歌い方は好みませんでした。最後に「モン・デュー↑」は神への祈りにならないので「モン・デュー↓ アーメン」と歌って欲しかったが大歌手に恐れ多くて言えなかったと。...

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YouTube動画の効用

時々、このブログでも述べていますがYouTubeのAFJCシャンソン・チャンネル動画は確かに有益との声有。 ▼YouTube「AFJCシャンソン・チャンネル」AFJCchanson - YouTube  今は「映像の世紀」(NHKにそう言う番組有)なので「訳詞図書館」だけでは分かりにくいものが映像で鮮明に!...

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キッシンジャー氏逝去

ノーベル平和賞受賞者でもあるキッシンジャー氏逝去の報。  我々世代には「ウォーターゲート事件」でおなじみの政治家。一方で「ドクターX」ならぬ「スーパーK」とニューズウイーク誌に書かれたと知る。何でも最もデートしたい男とか・・・。  我が国の議員の方々は「選挙の顔」選びで多忙のようだが・・・。...

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大阪・関西万博の読み違い

かつての愛知万博は「トヨタ万博」と言う人がいる程、トヨタと叫ぶより日本の自動車産業の命運にかかわる万博だった。横やりを入れるなら、敢えて「長久手」を名称から外した点も良かった。...

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淡谷のり子さんと私達

今、テレビで「ブギウギ」が人気と知って思い出したのが笠置シズ子の華やかさの対極にある「ブルースの女王」淡谷のり子さん。  亡くなる直前まで3階の控え室まで這うようにして来館。一般には、こわもての「芸能界のご意見番」のイメージですが私達の前では優しいおばあちゃま。...

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万博に思う

大阪・関西万博不要論が日増しに増す中、500日を切ったと過熱報道。特に東京でのアンケートは惨々。冷え切って寒いよ~ウ。  USJやディズニーランドの人気には及ばんの~ウ。そもそも仮設建造物に予想以上の国費っつ~のは計算違い兼、工期予想ミスじゃんかァ?  日本の万博は古い時代ほど話題とちゃうやんか。  愛知万博は自動車産業の為に国策として開催。そこへトヨタの全面的資金援助。成功して当然だっちゅ~の。...

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パリ公演、徒然なるままに

オフィシャルで30回、プライベートではそれ以上にパリ訪問。  それゆえ「パリ行き」の思い出は、パリそのものより入管で犯罪者のごとき扱いを受けた事が印象に残る。  パスポートをジロジロ見つつ「ずい分頻繁に行かれてますね、ビジネスですか?」「朝渡仏して夕刻着いて翌朝即帰国と言うのは夜間に会議ですか?」職務なのでウンザリしつつもまじめに答えました。...

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パリ公演、直近の思い出

パリ公演、直近の思い出  私達の「エルム」には、突然熱にうなされた「エルム教」信者(?)のごとく「疾風の様に現れて疾風の様に去って行く」月光仮面みたいな歌手がずい分と居ました。  そんな中にあって、じっと長く活動した歌手にとって夢の様な出来事がありました。それは2014年、日仏友好コンサート(ゲスト:シャルル・デュモン)に日本代表としてパリに行った際、あのマルセル・アモン宅に招かれた事。...

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万博よ、何処へ行く

またゾロ、大阪・関西万博の話題がゾロゾロ。関係者は隠すのに必死らしい捲土、ゲロ吐くなら最初から正直に言えば執行猶予となろうものを(←刑事ドラマの見過ぎ?)次々と費用を小出しに増やし、倍以上になるとかならんとか。  キャラクター「ミャクミャク」人気も今イチ。今のところユニバーサル・スタジオの方が上。テーマも愛知万博の「自然との共生」のような”哲学”は感じられぬゾ~ッ。...

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パリにてアレコレ

古き良き時代と言う程ではないけれど、初期のパリ公演には幾つもの思い出有。  通訳が「上の手、下の手」と訳しているのを取材中のNHKスタッフが聞きとがめて「加藤さん、カミテ・シモテですよね」と耳打ち。それ以来、通訳なしで身振りを交えた日本語で充分伝わる事を知りました。  その時の方は日本初の衛星中継で私の番組をON...

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近頃の政界

政府は予算案可決でメデタシ、メデタシと思いきや「そうは問屋がおろさない」らしい。何でも選挙時期についてケンケン、ガタピシ・・・おっと失礼・失言、ガタガタ反省の色なし?なぜか日本じゃどんなトンデモ議員でも先生と呼ぶらしい。明治時代もそうだったのかなァ。NHKあたりが特番でも組んでくれればラッキーだけど。...

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