「エルム」の歴史の中では「友情物語」となっているシャルル・アズナヴールとの交流。
そのシャルルが私に感謝していると言う光栄なお話。
「青春三部作」と称される「帰り来ぬ青春」「ラ・ボエム」よりシャルルにとって一番大切な「青春と言う宝」に私が日本語訳詞を付けた事への御礼の言葉。
私の人生にとっても一大事。
この楽曲が2曲目の「法定訳詞」となり多くのシャンソン歌手が歌う様になったとの事。
「青春はここにあった。昨日まではこの手の中に」に始まり、「今はいずこに、あの青春の日々」に至るまで「申し分ない」とのお言葉!
ここで注釈を付けると、私の「法定訳詞」はすべてフランス語で申請。
JASRACを通すと英語での申請を求められるので、そのルートで「法定訳詞」となった曲は一曲たりともないのです。
この事をご存知だったのは永田先生と日本訳詞家協会の新井健司さんのお二人だけ。
今は誰もご存じないのが淋しい。
いずれにしてもシャルルの身に余るお言葉は私の勲章です!