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Channel: 加藤修滋のブログ
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アストル・ピアソラ 我が師の恩

世界的アーティストと私達の交流について昔は「ウソに決まってる」と言ってた人も、その後の報道、特にmss会館来館についてニュースとなった事で急に信憑性増加。メディアの力はやはり大きい。  アストルは多くの事を教えてくれました。「芸術家は現状を打破するのが本質」「昨日の演奏と今日の演奏はちがう」。さすればヨーヨーマや他の多くのアーティストの演奏をアストルは草葉の陰でどう思っているのだろう。...

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永田文夫シャンソン研究所の歴史

1987年 日本初の歌手総合教育機関として名古屋に開設。大阪校も開設するが東京では資金的問題で開設できず。 1989年 今日に至るまで毎年のようにパリ公演 開催(ル・コネッターブル、トリアノン、ユーロペアン等) 1993年 モーリス・ファノン追悼フェスティバル 開催(パリ、ル・コネッターブル) 1994年 同上(パリ、デジャゼ) 1996年 同上(パリ、コメディー・ド・パリ) 2005年...

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既成の壁を打破した扶桑町成人式

学校が荒れていた頃、成人式もまた荒れていました。そんな時、扶桑町成人式の企画・演出を私が担当しました。  この名古屋のベッドタウンにして文化エリアとしても名高い扶桑町は、町民講座も他都市とは異なり企画プランナー・音響・照明・広告・タテ看板製作・・・舞台に必要な講座はすべて揃っている。  そこで唯一問題になったのは「日の丸を掲げない」と言う私の企画。...

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エルム出演者の受賞歴

「エルム」のメンバー達は、過去数々の受賞を重ねた時期があった。  1980年 第3回 都市文化奨励賞(軽音楽の集いmss) 1987年 第9回 都市文化奨励賞(川出祥代) 1989年 第11回 都市文化奨励賞(小林真由美)     第1回 日仏文化交流功労賞               ・エディット・ピアフ賞(青山桂子、岡山加代子、黒川泰子、石原歩、松本幸枝)...

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激ヤバ首長のドミノ

古くからあったのは報じられなかっただけかも知れないが、なさけない市長や町長のドミノ倒し現象。二言目には「記憶に御座いません」だってサ。それって”記録に・・・の間違いだろう”っちゅーの。  パワハラ、セクハラ、エトセトラ。お行儀の悪い大人。じゃなくってオバカの見本市。バレるに決まっているのに「どうせ実刑にゃならんダロウ」とタカをくくって・・・と言うとタカに失礼。カラスかコウモリと言った所さ~ん。...

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プレイエルとShigeru Kawai

題名のない音楽会(テレ朝)で「世界最高峰のピアノShigeru Kawai」と紹介の上、演奏された映像を観ました。  「エルム」にあるものとは違い、フルコンサート・ピアノなので迫力満点。  エルムのShigeru Kawaiはマホガニーの当時日本に1台しかない名器。そこには「SK」のエンブレムがあるのでアルゼンチンのオマール・バレンテもフランスから来日するアーティストも「Shuji...

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静岡県知事に外野から物申し候

一時期、東京都知事並みに発言が注目を浴びた選挙モンスター(そう言えば我が市にも同名生物がいたっケ?)が年貢の納め時なのではなかろうか、と言うシロウトが外野からヤジを飛ばすような不謹慎な心にもない発言をお許しアレ。...

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訳詞図書館 閲覧者数好調

開設したばかりの「訳詞図書館」は好評。誰でもいつでも見る事が出来る気安さが良いのでしょう。  中心を占めるのは「法定訳詞」ですが、公開待機の作品の中には極めて秀逸な訳詞も沢山ありますので、永い眼で見て頂き楽しみにしていて下さい。YouTubeの「AFJCシャンソン・チャンネル」動画を見た方からも好評を頂いています。  とてもやり甲斐を感じつつ、感謝。...

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加藤ハツ館長の文より引用

 私は空襲で全焼した跡地にmss会館を開設しました。  美輪明宏、菅原洋一、淡谷のり子はじめ、グラシェラ・スサーナ、ジャクリーヌ・ダノ等が出演を重ね、音楽を通じての国際交流も深まりました。...

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万博崩壊を危惧

メキシコ、セルビアに続き独自パビリオン建設中止だけでなく予算的に万博協会に援助を求める国の「ドミノ現象」の恐れ有り。  かつての大阪万博との大きな違いは国民が「夢」を描き語る事の有無。そして文化催事に対するワクワク感の存在。...

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統計によると・・・

一般的には余り良い印象を持たれていない「一般社団法人JASRAC」は、私達会員の為にお金を集め、分配してくれる組織。これがないと私の手元にもお金が入らないのです。...

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70才代の訃報連鎖

JASRACから送付される会報の中に谷村新司(74才)、もんたよしのり(72才)両氏の訃報。この所、なぜか70才台で亡くなる方が多い。著名人だけでなく私の友人の中にも。  働きすぎて力尽きるのが70才台なのか?  そう言う私も70才台で病に倒れて右半身マヒ。でも不自由ながら毎日ブログを書き、長男がそれを1日に幾つもアップしてくれます。...

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大阪万博は大丈夫?

そろそろ大阪万博の話題がニュースになる頃。他府県の事ながら万博辞退ドミノの報道に不安も覚える。  愛知万博も紆余曲折はあったものの、目標入場者数を大幅に超え大成功。テレビが「グローバル・イメージソング」を万博が残した文化的遺産として紹介する等、記録にも記憶にも残るものとなった。  大阪万博では「〇〇誘致」とかが目論まれている様だが少なくとも「文化」ではない。さすが商業都市と言うべきか?...

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金賢姫の実名報道

世界中を震撼させた大韓航空機爆破事件。その工作員がテレビで語った真実に驚きが。  金賢姫が実名で証言せざるを得なかった裏には、何があったのか?命を狙われるかも知れないにもかかわらず、彼女がここまでするのは勇気なのか、それとも使命と思っての事なのか。  民放ながら(失礼)硬派の番組に釘付け。こうした番組の視聴率が上がれば後に続くメディアが登場するのでは?と期待。...

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ナポレターナの達人=水野喜久

イタリアの楽曲を「カンツォーネ」と言いますが、これはキングレコードが付けたもの。映画「7月14日」を「パリ祭」と名付けたように。従って「カンツォーネ・ファンクラブ」はキングレコードに事務局がありました。 水野さんは12月3日で89歳となります。でもグラシェラ・スサーナは、水野さんの事を”日本の天使の歌声”と賞賛し、オリジナル曲を喜久さんにプレゼント。...

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天野鎮男さんと帆足まり子さん

天野鎮雄さんにとって帆足まり子さんが憧れの人と知ったのは勤労会館で、天野さんが司会をして下さった時。  帆足まり子さんは文化放送初の女性DJとしてイソノテルヲさんと共に知られた存在。容姿・容貌・品格3拍子揃った才媛。今の時代ならテレビでひっぱりダコだったでしょう。何しろ、メキシコの大統領にアポイント無しで面会できる唯一の日本人と言われ、通訳としても一流。日本でよりメキシコでの方が有名な方。...

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不滅の名声STAXはエルムで生きている

ヘッドフォン・メーカーとして知られるSTAXは、ヨーロッパのオーディオ・マニアの間では人気のスピーカーを製造していた。車で言えば、シトロエンのハイドロ・サスペンションの様に特殊構造。スピーカーの前でも後ろでも近くでも遠くでも均一に聴こえると言うスグレモノ。  特に中音域の生楽器は、素晴らしい響きとなる。バイオリンよりチェロに適し、人間味あふれるサウンド。...

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法定訳詞よ、今何処

かつてエルムでは「法定訳詞コンサート」がしばしば行われていました。これこそエルムがエルムたる由縁。他のシャンソン系ライブハウスでは成し得ない特長。エルムの栄光はJASRAC登録されている作品で実証済み。   この輝かしい「法定訳詞コンサート」が今のエルム歌手やシスターズに引き継がれていないのではないかとの不安。  後世に残るこの栄誉は多くのフランス人アーティストとの友情と信頼の結晶です。...

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エルム・スタッフブログの効果

私の個人ブログは大した力は無く、熱心な愛読者が付けて下さる「イイネ」が楽しみ。でも「エルム・スタッフブログ」で閲覧できる訳詞の数々は思いがけない波及効果をもたらしているようです。  丹羽昭子さんが幾つかのコンクールで受賞されたのも、その中にある歌詞と言う事も影響しているのかも。もち論「エルム・メソッド」に忠実な指導をする講師のアドバイスによるものだと思いますが・・・。...

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エルム存亡の危機

35年以上も続いてきた「エルム」は、赤字ながらも「自転車操業の達人」の名を欲しいままに今日も健在。ところが時ここに至り、存亡の危機を迎えています。  直接的な契機は、コロナ後に客席人数上限を決めた事。月2回定期ライブをしているレギュラー歌手が収容BEST3を記録し続けて気を吐いてくれていますが、往年の勢いには程遠く、まさに存亡の危機対策を真剣に考えるべき時の様です。...

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