メキシコ、セルビアに続き独自パビリオン建設中止だけでなく予算的に万博協会に援助を求める国の「ドミノ現象」の恐れ有り。
かつての大阪万博との大きな違いは国民が「夢」を描き語る事の有無。
そして文化催事に対するワクワク感の存在。
各パビリオンを巡ってはショータイムを楽しんだ思い出は尽きない。
特にアルゼンチン館、メキシコ館、フランス館は一流のアーティストが出演。
アルゼンチン館で私がマイクを持って「カミニート」を毎日歌った事は一生の思い出。
今回は商人的発想なのか「IR」を見据えて長期的展望があるのだろう。少なくとも「世界の国からこんにちは」とはなりそうも無い。
「嗚呼、無情」ジャンバルジャンも泣いているなり。