Quantcast
Channel: 加藤修滋のブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1933

淡谷のり子さんと私達

$
0
0

今、テレビで「ブギウギ」が人気と知って思い出したのが笠置シズ子の華やかさの対極にある「ブルースの女王」淡谷のり子さん。

 

 

亡くなる直前まで3階の控え室まで這うようにして来館。

一般には、こわもての「芸能界のご意見番」のイメージですが私達の前では優しいおばあちゃま。

 

 

楽屋入りするとすぐ全部脱いでガウン一枚に。ステージへはピアノの松波常雄さんに手を引かれて登壇。すると瞬く間にオーラ。

しみじみとしたブルースの数々の間には毒舌トーク。

泣いて笑ってのステージでした。

 

 

本物の歌手がいた時代が懐かしい。

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1933

Trending Articles