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週刊新潮の影響力

“墓碑銘”なる人気ページにシャルル・アズナヴールの逝去に関してコメントを掲載して頂いたのが「週刊新潮」とのご縁でした。  テレビも含めマスコミ各社もシャルル逝去を報じていたので、掲載後の反響の大きさは週刊新潮のお陰だけではなかったと思います。  でも、その次の「エルム・メソッド」による歌唱法は他誌はどこも書いていないので、週刊新潮の影響力の大きさに驚きました。...

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生徒に恵まれて

私の特別教室生徒、最高年齢の林富佐子さんが教室にお出かけになれなくなりました。  補聴器使用されていても人並外れた練習量で時として、周囲がハッと驚くようなレパートリーを歌われたりしておられました。  私の体を気遣って「ヤマギシズム」の人参ジュースをレッスンの度に2箱持って来て下さいました。お顔が見れなくなったのに先日の名古屋巴里祭ではいつも通りに協賛広告を出して下さいました。...

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定期刊行誌オーラ・アミーゴス

中南米音楽愛好者にとっては何者にも代え難い存在の名誌「オーラ・アミーゴス」は帆足まり子さんと三村秀次郎さんが発刊されました。  各国毎に現地からの最新レポートが集められた素晴らしいもの。  後から読み返したくなる記事満載。数的には多くないものの、熱烈な愛読者に支えられています。  日本シャンソン界にもそうした刊行物の発刊を願うばかりです。 

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再び”天チン”の事

名古屋を代表する役者としてメディアが大きく報じている天野鎮雄さんですが、どこも報じていないエピソードについて記述しなければ・・・との思いで、追加ブログ。  それは日本各地のジャクリーヌ・ダノ公演地で一箇所も引き受け手のなかった「冷たい美男子」を名古屋だけ劇座公演として実現させて下さった事。...

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中国の動向

中国経済の失速が想像以上のものだと言う。衛星画像解析の進歩が中国政府発表の嘘をあぶり出していると言う。  テレビのニュース解説は、説得を持って迫って来る。IMF(国際通貨基金)は更に予測を超える不安が中国経済をおそうと分析。  それは同時に世界経済の危機でもあると言う。アフリカでのレアメタル独占をねらって多額の金額を提供し、結果的に幾つかの国はデフォルトの危機。...

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日本シャンソン大名鑑について

この大々的に振りかざした様な書名の本を読んで違和感を覚えた人もあるでしょう。  どんなメディアでも「ネタ元」の偏向はありますが組織内でのチェック機能が動くもの。  その点、この本の業者は組織でなく一人の愛好者。熱意は伝わるものの・・・。でも、もう忘れていた古い時代の事を思い出す手掛かりになるものもあります。...

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シャンソニエ巡回 追加

以前、色々とシャンソニエ(本来のフランス語とは違う意味)を巡った事を書きましたが、幾つもの店名を書き忘れていました。  例えば「ベル・エポック」。都心から離れていても、その名をとどろかせていました。店主の運営手腕によるものでしょう。  私も幾度か伺いました。でもその店も今は無く、それに匹敵する店も登場していません。...

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偶然

テレビ番組で偶然見た日本の若手ピアニスト。クラシックだけでなくポップスっぽいものもなかなかの腕前。  画面にはガーシャインやパブロ・シーグレルも登場。パブロはアルゼンチンの人なので番組で瞬間流れただけのタンゴを弾くシーンも、本場のリズム感たっぷり。  テレビのザッピングではありませんが、こうした思いがけない出会いと言うのも良いものですね。

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飲食について

かつて石田秀翠先生の主宰される会に母がお招きいただいた事があります。華道の家元が主催される会のVIP席に母が「なぜ?」と思いました。  何でも先代の助手をさせて頂いたとの事。そこで同席の中国大使館へお招きに預かり、私も一緒にお伺いしました。その時ご馳走になった”お茶の香り”と”格調の高さ”が良いのが忘れられません。...

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NHKみんなの歌

今まで、特に注意して見た事のなかった「みんなの歌」。久しぶりに聴いたので新鮮。  歌手が誰かと言う事より丁寧な歌い方とシンプルな画面。一番良かったのはクラシックの名曲に詞をつけたもの。  やっぱり「シンプル・イズ・ベスト」。テレビの向こう側で歌う人の表情もきっと美しいのだろうと想像してすがすがしい気持ちになりました。

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ブログ内容重複の弁明

毎日書いているブログの内容について重複しているとの声。以前から読んで下さっている方にとっては「またか・・・」と思われる事もあるでしょう。  でも障害を受けてからは新しい経験も乏しい事もあり、それ以上に過去の記憶を追いかけたいと言う欲求があるのも事実です。  高齢者の独り言と思って、お許し下さい。

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月刊東海財界の文化記事

名が示す通り、財界情報に特化した月刊誌ながら私達の名古屋巴里祭や周年事業について、欠かさず取材記事を書いて下さっている「月刊東海財界」。  「日本経済新聞」と並んで「月刊東海財界」は娯楽やエンタメに走ることなく気骨を示して下さっている”絶滅危惧種”なのかも知れません。  特に「法定訳詞」を”なでしこ力”と言うカラーページで全国に先駆けて報じて下さった功労者(誌?)として貴重な存在です。...

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菅原洋一さんの歌声は”愛のサンタクロース”

以前、ブログに書きましたが私が人生初のインタビュー・レポートを執筆したのは「月刊誌SNOW」。  クリスマス特集だったので、記事のキャッチコピーを”愛のサンタクロース”としました。 読者の評判も良かったとの事ですが、菅原さん後援会スタッフがとても気に入って下さいました。  菅原さんの歌声は、日本の国民的歌手だけでなく世界で活躍する方々も魅了。なかでもAlliance...

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日経新聞の文化欄

全国紙の中で最初に、そして(残念な事に今もって)唯一「法定訳詞」について書いて下さったのが日本経済新聞。  その名の通り経済紙なのに、充実した文化欄は、まさに秀逸。ここに掲載された事で初めて「法定訳詞」の存在を知った人が多かった様子。  フランス人から「違法訳詞天国・日本」と揶揄される事も、掲載以後、減っていったと言われています。...

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あっと驚く入場券

常に非常識な(アストル・ピアソラは「芸術の根元は常識の破壊」と言いました)活動展開をする私達の真骨頂と言える企画のお話。  1987年7月、10日間に及ぶ「パリ祭シャンソン・リサイタル」をキョードー名古屋(当時の社名)との提携公演として開催しました。  時あたかもmss小劇場の7周年なのでビックリするような事をと考えました。...

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早くこの件を書かなくてよくなる日を

シファ始め赤新月社が運営する病院へのイスラエルの攻撃が止まらない。  あえて4階の産婦人科病棟までピンポイント。ハマスの幹部が病院の地下にいると言う理屈。  ところが長年病院で働く医師は「そんな人間を見た事もない」と完全否定。イスラエル流プロパガンダ。火のない所に煙・・・の例。  一方、中南米諸国のイスラエル批判は続出。...

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心に刻まれた言葉 その1

<歌は共通の感情と、多様性を共有する為のもの>  私が”フランスの母”と慕うジャクリーヌ・ダノの言葉。  彼女はこうも言いました。「歌は差別をなくし、国境を越え、世界中をひとつにするもの」  彼女が生きていたら、今この時、世界中を飛び回って反イスラエル・デモの先頭に立って毎日歌い続けたに違いありません。...

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快挙に喝采 札幌かに本家

月刊東海財界の特ダネ扱い記事。  かつて盛んだった企業メセナ復活の感。功なりて今、世の為、人の為と言う事なのでしょうが、大切な文化ホールが次々と閉館してきた事を思うと、今回の日置会長のような方が更に登場されん事を願う。  それと同時にいつも価値ある記事を連発される「中部財界フォーラム社」の塚本社長にも頭が下がる思いです。 

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可児市からの贈り物

小冊子「可児市のじまんとほこり」を頂きました。   31ページ目の「植物はかせ加藤新市」の写真は私にとって懐かしいものでした。人間国宝・荒川豊蔵のような方ならいざ知らず旧制熱田中学の教員に過ぎない祖父を紹介頂いて光栄です。  祖父は、祖母まつに言わせると「無欲の人」。可児市久々利で新雑草(後に国の天然記念物となる)自生地を発見。...

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水野喜久 ナポレターナの擁護者

どこの国にも自国より外国で知られる人がいる。水野喜久さんはそんな人。  賞讃すべき経歴をご本人は語ろうとしない。控え目なのではなく自らの行為に信念と誇りを持っていると推察。椙山女学園で演劇部に所属し、全国コンクールで文部大臣賞受賞。  その後、結婚・出産で活動を停止するもナポリでシルビア・ガロ氏に唯一の日本人歌手として師事。  ナポリ音楽祭でも初の日本人出演者となる。...

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