私の特別教室生徒、最高年齢の林富佐子さんが教室にお出かけになれなくなりました。
補聴器使用されていても人並外れた練習量で時として、周囲がハッと驚くようなレパートリーを歌われたりしておられました。
私の体を気遣って「ヤマギシズム」の人参ジュースをレッスンの度に2箱持って来て下さいました。お顔が見れなくなったのに先日の名古屋巴里祭ではいつも通りに協賛広告を出して下さいました。
私の提唱する”エルム・メソッド”に基づいて
「歌は祈り、願い、叫びそして優しさ」を忠実に守った歌い方をされました。
きっとご自宅では、それを思い出して自主練習をしていらっしゃるのでしょう。
林さんをはじめ多くのそうした生徒に恵まれて幸せです。