常に非常識な(アストル・ピアソラは「芸術の根元は常識の破壊」と言いました)活動展開をする私達の真骨頂と言える企画のお話。
1987年7月、10日間に及ぶ「パリ祭シャンソン・リサイタル」をキョードー名古屋(当時の社名)との提携公演として開催しました。
時あたかもmss小劇場の7周年なのでビックリするような事をと考えました。
テレホンカードを入場券にし、同サイズの印刷物添付。
出演者は、美輪明宏、瀬間千恵、中原慶子、西山伊佐子、川出祥代、新田芳子・・・等オール・キャスト。
この豪華メンバーで10日間5000円で入場可能と言う話題から
後にプレミア付きで売られたとの事。
今、考えても大判振舞の古き良き時代。
嗚呼!懐かしきかな。