武装集団テレビ局占拠で思い出した事
エクアドルの国内政治対立が激化し、武装集団がテレビ局を占拠したとAPが報じた。 そこで思い出したのは、かつてのペルーでの事件。 毎年パリ公演を行っていた時、取材依頼の為にシャンゼリゼにある中日新聞パリ支局を訪問。ちょうど支局長不在で、中日新聞と同じ事務所だった北海道新聞の方が対応。「ペルーで公邸占拠事件で不在ですヨ」との事。...
View Article懐かしきもの飲食編
喰いしんぼの私があまり飲食ブログを書いていない事に気付いたので、時には・・・。 幼少の頃、何より毎朝楽しみだったのは宅配のビン入り「ヨーグルト」、銭湯上がりに舞台のオバさんから売ってもらう牛乳ビン入りの「フルーツ牛乳」、給食に出たクジラ・ベーコンやテトラポットの紙パック入り牛乳、ベッタラ漬けの「ヌカ」や「コーセン」・・・ 今はお目にかからないものばかり。光陰矢のごとしデスね。
View Articleワンちゃんに国家予算を!
能登で即出勤して2人を救助した災害救助犬君は狩猟犬のジャーマン・シェパード。「良くやったぞワン!」 名前は(?)報道されていない。「人に人権」があっても「犬に犬権」が無いのかなぁ?可哀そうな事に国家予算はついていない! 大型犬が入れない狭い所用の小型犬もいるけれど皆、民間のボランティア団体のワンちゃんなんだって!警察犬と待遇が違いすぎませんか?...
View Article椙山女学園とのご縁?
私の祖母は「椙山和裁学院」(当時の呼称)で教壇に立っていました。 今、「椙山女学園大学」では安藤優子さんが教えておられるそうです。彼女が若手の記者として活躍されていた頃、私の母は女性では安藤優子、男性なら木村太郎の2人が好きと申しておりました。 何となくご縁があるのかなと身近に感じる他愛ないお話。余談ですが、安藤さんも犬を飼っていて「リンゴ」って言うんですって・・・可愛いワン!
View Article楽曲シリーズ その1
名画伯の画廊での展示会よろしく、各CDの中の楽曲を紹介してみることにしました。 【Francois Feldman】日本でのヒット曲は無く無名だが、UNIVERSEL FRANCEでは何曲かの佳作者。「エルム」の歌手が祝うPetit Frankが我々の間では知られている。...
View Article楽曲シリーズ その2
【UNA RAMOS】日本では「灰色の瞳」がヒットしたフォルクローレ「ケーナ」と「サンポーニャ」の名手として知られる。 SUPER BEST盤CDには日本人になじみのある曲が多数収録されている。「花祭り」「コンドルは飛んで行く」等の楽器演奏で歌は入っていあにので念の為。...
View Article楽曲シリーズ その3
【Didier Barbelivien】日本ではパトリシア・カースへの楽曲提供者としてFrancois Bernheimeと共に知られている。2人とも作詞も作曲もする要するにシンガーソングライター。 「モン・メッカ・モア」「マドモアゼル・シャントゥ・ブルース」「ダルマーニュ」等は、日本でも知られる。 「Amours de moi」と言うCDは「Saint-Trepes fin...
View Article楽曲シリーズ その4
【Michel Fugain】私が友人と言えるフランス人アーティストではシャルル・アズナヴールに次ぐビッグ・スター。 冒頭の「Encore」は、尾崎豊の「I love you」と共通した愛の表現のヒット曲。大衆にすり寄るタイプの作品はほとんど作らない人。...
View Article楽曲シリーズ その5
【JACQUELINE BOYER】 若い時から人気歌手として活躍したのは「エディット・ピアフの義理の娘」と言う経歴のサラブレッドだからと言う側面も有。 「初めての日のように」「トムピリビ」のヒット曲で後にはシルヴィー・バルタン、マリー・ラザロと共に3大ナツメロ歌手としてテレビ番組「シャンス・オー・シャンソン」の常連に。...
View Articleバレンタインデーにチョコを贈ろう
偶然目にとまった真っ赤な色鮮やかな広告。「その通り!」と思わず言いたくなりました。 頂戴しておいて好き嫌いを言ってはバチが当たりますが、甘い物が好きだと知っている方々から贈って下さったクッキー類はとても食べきれず、糖尿病を気にしつつ少しづつ食べる毎日です。 介護の方から「バレンタインデー、楽しみですね。どんなチョコレートがお好きでしたか?」と聞かれて思わず「何も入っていない板チョコ」と。...
View Article仲代圭吾の事前チェック
言わずと知れた仲代達矢の弟でシャンソン歌手・仲代圭吾は会場到着と同時に入念なチェックをするのがルーティン。 「エルム」でも、いきなり厨房へ入ったかと思うとスタッフ・ルームやトイレの位置確認。ピアノの下に隠れたり、走って音がしないか等、下調べ完璧。 演出も巧みで「ボン・ボン」と言う曲では、手下げ袋からお菓子じゃなく果物や野菜等を客に配って笑いを誘う。...
View Article感動と感激を共有する歌手
私が詞を付けた作品は、原曲に感動・感激したから生まれました。 ところが、私のそうした思いを継承してくれる人は少なくなっています。それは言うならば感受性が私とは異なる人が多数派になったと言う事。 「法定訳詞ライブ」「平和希求ライブ」を今、誰がしているのでしょう?もち論、客のリクエストもあり、自分のスタイルを曲げてまでとは言いませんが毎回1曲は私と思いを共有できる作品を加えて下されば・・・。...
View Articleソワレ・ド・パリの思い出
私の音楽人生の中の大切な一ページとなっている「ソワレ・ド・パリ」は全国何ヵ所かに展開していましたが経営的には互いに無関係。 そこで私はオープンから1週間ピアノを弾いていました。レギュラーとなる神谷先生が前の店の契約が切れなかったので、その「トラ」でした。名古屋の「ソワレ・ド・パリ」は、「黙って笑えば2万円」と言われる高級クラブと違いチャージ7,000円(!)と言う良心的な店。...
View Articleフランスのコンサートに観る何故?
日本は移民も国際結婚も少ないせいか見かけない光景が、パリでは良くあると言うお話。 担当する楽器が白人・黒人で区別されている事が多い。例えばギターやサックスは白人、ベースやトランペットは黒人。バック・コーラスも圧倒的に黒人が多い。...
View Article転居先不明で返送されたDVD
私が出張レッスンをしていた有望な歌手が、神奈川と東京に居ました。一人はシャンソン・ライブで活躍、もう一人は元アイドル。 前者への郵便物が転居先不明で差出人戻し。返送された封筒に入っていたのが「エルム」2階の「クリスタル・スタジオ」でのライブ・ピックアップDVD。 その返送されたDVDを久し振りに見てみました。最新法定訳詞「BTP...
View Article神に選ばれしライティング・アーティストの偉業
カクさんこと桑原伸二の照明なくして今日の「エルム」コンサートは語れない。 フランス人好みの歌唱を「エルム」の仲間達が出来たのも、カクさんの独創的なライティングのお陰。その彼の照明のハイライト・シーンを集めたDVDを見た。改めて、その歌手に寄り添った照明創りと共に演出家としての才覚まで持っている事を再発見した喜びと懐かしさに浸っています。...
View Article犬好きはJAXAにも
月面探査機を世界初目的地から55mの至近距離に着陸させて話題となったJAXA。 当時の心配は太陽の位置が変わって解決。詳細なデータ送付が可能に。 クレーターに名付けられたのは「セント・バーナード」「トイ・プードル」「秋田犬」「豆柴」・・・。 よほど犬好きな職員がいた様で、これから子供達は「月にウサギ」が居るのじゃなく「月には犬がいるんだワン!」と覚えるかもネ。 他愛のないお話でした。
View Articleこの面汚しの顔は見たくない
昔から暴言大臣の異名を持つ麻生太郎副総裁が、やらかしてくれた。 人名の間違いは毎度の事なれど今回はルッキズムもはなはだしい「美しくない人」呼ばわり。美しくないのはアンタの方で、どのツラ下げて言うのかねェ。...
View Articleジャクリーヌ・ダノ、若き日の栄光
惜しくも過日亡くなったシャンソン大使「ジャクリーヌ・ダノ」の若い頃については、ブログで書いた事がなかった事を思い出した。 歌手以前に女優として開花。「マルセル・エメ」に認められ1956年、「アトリエ座」でマルセルの作品「月の小鳥たち」でデビューした事は日本では知られていない。...
View Articleクトラムの旅・・・グリーンのゴミ箱
今回の「トラムの」旅はオランダのアムステルダム。 「ミュージアム広場」にはレンブラントやファルメールを収蔵した国立・市立の美術館に加えて「ゴッホ美術館」も教会の美しいステンド・グラスはそれだけで美術に匹敵。敷地には「桜」も咲いていた! それにしても何故(?)と思うのは「ゴミ箱」が「緑色」で、パリでも同様。そう言えば、工事現場の「立入禁止」も緑色。 日本のトラ柵の黄&黒とは大違いなんですネ。
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