私の音楽人生の中の大切な一ページとなっている「ソワレ・ド・パリ」は全国何ヵ所かに展開していましたが経営的には互いに無関係。
そこで私はオープンから1週間ピアノを弾いていました。
レギュラーとなる神谷先生が前の店の契約が切れなかったので、その「トラ」でした。
名古屋の「ソワレ・ド・パリ」は、「黙って笑えば2万円」と言われる高級クラブと違い
チャージ7,000円(!)と言う良心的な店。
この店を訪れなかった経済人は居ないと言われましたが、1年で数億円の赤字を出したとか・・・。
名古屋の著名社交店「セニョール・ピコ」からホステスが移籍。
レギュラー歌手は「平乃たか子」、東京から多くの著名アーティスト来演・・・。
豪華極まりないラインナップ。木村ママと支配人の計らいでショータイムを時々のぞかせてもらいました。
懐かしい思い出です。