日本は移民も国際結婚も少ないせいか見かけない光景が、パリでは良くあると言うお話。
担当する楽器が白人・黒人で区別されている事が多い。
例えばギターやサックスは白人、ベースやトランペットは黒人。
バック・コーラスも圧倒的に黒人が多い。
私の知人で”日本通”のベルナール氏に尋ねたが、理由は不明との事。
コンサートの視覚面でも何故?と思う事有。
「バー等の盛り場シーン」は青と赤、「戦争シーン」では上手と下手から赤が交差、そしてトップ・サスのみは「教会のシーン」。
従って次の曲が始まると同時に観客はそれを把握。
フランスでは「プログラム」を配布しない事が多いのですが、視覚的に曲を理解。
国が変われば変わる事も多いのですネ。