行政サービス書き忘れ
先のブログで書き忘れた事が有。 ニュースが報じた能登の被災者が症状悪化して金沢の病院へ搬送された事に伴い、付き添い介護をしたくても受け入れられない親族の話。...
View Article小林真由美/忘備録
平乃たか子門下生でない名古屋初のシャンソン歌手、小林真由美。 中京テレビ特番映像で知名度が上がり、一時期は名古屋商工会議所「ご用達」状態。大村昆はじめ多くの芸能人とも親交。と言うのも母親が元ミス名古屋で、小林自身は青山学院在学中から東海ラジオに出演し、高井アナとも顔見知り。...
View ArticleJASRAC作品届
左手書字が困難なので、まして楽譜など書けないと半分あきらめていましたが、生きているうちに(←大袈裟)書類提出しなければ・・・と。 通常の何倍も時間をかけて(しかも複写なので力も倍以上必要)ようやく2曲「君をたずねて」と「今日と言う日の別れ」(詞は泉達也氏)を提出しました。いずれJASRAC登録されるはず。 「こいつぁ~春から縁起が良いわい!」
View Article映像詩のススメ
NHKテレビで深夜(と言うか、早朝と言うか午前3時頃)「映像詩」なる番組を見た。安らかに眠りを誘う映像は言葉以上にホッコリするものでした。 ネーミングも良いし「浮き世」が浄化されて昇華するのを見る様に思える。言葉がなくても映像とBGMだけで番組制作ができるのはステキ・・・。 半分ウトウトしつつ、いつしか画面は「砂嵐状態」となり果てました。
View Articleリンゴ可愛いや?
いただき物のリンゴを食べながら「そう言えばギリシャ、ローマ、そして聖書でもリンゴは特別な果物だったな」と思った次第。 セザンヌのキュービズム「リンゴ」はピカソ、ブラック、マチスにも大きな影響を与えたんだっけと思い至る。 不思議な事に、私の好きなミカン、バナナ、柿、イチゴ、イチジク・・・いずれも糖度が違う位で差異は少ないがリンゴは、とってもバラエティに富んでいる。...
View Article嬉しさは仲間の活躍なり
エルムでピアノとアコーディオンを弾いている「ティト・モンテ」は、東京のタンゴ&フォルクローレの店(京谷弘司さんがレギュラー出演)「カンデラリア」以来のご縁。 以前から多くの場所で活躍が目立っていたが、ANETから送られて来た千種文化小劇場での「モリエール」原作「タルチュフもしくは、ぺてん師」のチラシを見てビックリ。 「ボクテシー座の座長」役の出演が、TitoMonteになっている!...
View Article今は、どうしている?
幾人ものアーティストがヒットを飛ばした後、どんな活動をしているのか気になる人やグループ有。 例えば、フランスのヒップ・ホップ界に躍り出た「ジーサンク」、シンガー・ソング・ライターの「ジュルジュ・シュロン」、イタリアの「セルジョ・ムーサ」、来日直前に離婚して失意の中で記者会見をした「クリストフ・バラティエ」もその後、映画監督業をしているのかなァ。...
View Article御礼を言う店、御礼を言う客
以前ブログに書いた「エルム」初来店された東京のプロデューサーの言葉、ご記憶ですか?再度記述すると「ここは、エルム牧場だね。歌手がのびのびと放牧されている」。 その後、「水鏡と石舞台のある格式高い料亭」でのお仕事を頂き、その打合せの時「普通は店が客にお礼を言うが、エルムは逆に帰りがけにどの人もお礼を言うんだね」と不思議そうにおっしゃいました。言われてみれば確かに・・・。...
View ArticleCD友情物語に寄せて
AFJCレーベルCD最高傑作「友情物語」は、この1枚を聴けば「エルム」のすべてが分かる・・・そして「このCDを聴かずして栄光の歴史を語るべからず」と言うもの。 ジャクリーヌ・ダノと菅原洋一のナレーションで始まる「哀しみのバタクラン」は文化交流の結晶。 「私の兵隊さん」はジャクリーヌ・ダノと美輪明宏のMCコラボと言う貴重なもの。...
View Article紙で変わるチラシの雰囲気
コンサート・チラシは通常76kgか90kgの重さが違うのと、上質紙またはコート紙と相場が決まっている。 過去、私が作ったコンサート・チラシの中には、一風変わったものがある。例えば、小林真由美のコンサート用に使った「和紙」、青山桂子用の「トレーシング・ペーパー」(これを指定した時には印刷屋がビックリしていた)、橋本奈央子用の「色ケント紙」・・・。...
View Articleマインド・コントロール
一時期、グラシェラ・スサーナと小澤音楽事務所との関係が良くなかった頃がありました。 広島でのコンサートの折、彼女が「カトーさん、私、この目でみちゃったの」と不満顔で言いました。何百万かのお金も彼女の見ている前でマネージャーが受け取っていたと言う。...
View Article同伴出勤の勧誘チラシ
古い話ですが、時々「エルム」に来られるお客様の中に1ステージ聴いただけで帰る外国人連れの方がいらっしゃいました。 私の営業作戦(?)は的を得ました。タガログ語、英語、スペイン語の3ヶ国語の案内を作り(しかも、チラシ配布は客引きのフィリピン男性が無料でしてくれました)、そのチラシを手に来店されるフィリピン、東欧諸国、メキシコ、ボリビアの女性達。...
View Article楽曲紹介シリーズ/番外編
曲に関する紹介と言うより、グラシェラ・スサーナとサンドラ・アロンソが出したデュエットCDについて記述します。 写真は、本人達が一番気に入っているものです。16曲中、素晴らしい歌唱はグラシェラのソロ曲。...
View Articleカーメン・キャバレロ、宮嶋紀夫、エルベ・セラン
“ピアノ大好き人間”の私。 若い頃、数々のコンサートへ出かけ、演奏者達の華麗な指さばきに魅せられました。その中でも一番影響を受けたのは宮嶋紀夫さん。...
View Article桐島聡と腹腹時計
50年の時を経て生気を失い、病気で満身創痍の「企業爆破事件指名手配」桐島聡が入院中とのニュースで騒がしいと思っていたら、泉下に入ったとの事。真相究明は不可能となった!...
View Article地震と生き物
能登に気を奪われていたら、東京湾を震源として東京・神奈川に震度4の地震があった。昔から「なまず」と地震の関係は取り沙汰されてきたが、今回も魚の動きがおかしかったと言う。 そう言えば、大阪湾でも鯨の「よどちゃん」の事が話題になったのを覚えている。魚や鳥や生き物たちは人間の持っていない感覚を持っているからこそ生き永らえて来たに違いない。...
View Articleモーリス・ファノンに貴重映像
偶然「モーリス・ファノン」のバースデー・パーティーの映像発見。 場所は、私達も公演を行った彼の店「ル・コネッターブル」地下のカヴォ―。そこに置かれているピアノは、私がモーリスの歌の伴奏で弾いた懐かしいもの。 映像で弾いているのは「CHEZ LAURETTE」の作者「ローラン・ヴァンサン」と思われる。その理由は、彼が私に「僕はモーリスの最初のピアニストなんだヨ」と話してくれた事。...
View Article飲む・打つ・買う無き人生
飲酒をしない人は稀少価値(?)で「何が楽しみなの?」と言われる事有。 確かに周囲には望まない「つきあい酒」、フラストレーションから来る「ヤケ酒」、平和な家庭での「寝酒」・・・お酒は「人生の潤滑油」とも言います。 特に財界の人で飲まない人は多いと思っていましたが、古川為之氏は「エルム」来訪の折「僕はトマト・ジュースしか飲まないヨ」とおっしゃいました。...
View Article武器と平和
私が親子3代に渡って受診した中区役所裏の「前田病院」では、普通の病院が口内炎薬は「ケナログ」処方。けれど前田先生は「デキサルチン」を処方。これは戦争の焼夷弾(皮膚に付いたら離れない)のノウハウの平和利用。...
View Article瑞浪業者とコンパニオン
役所務めの頃、外部団体のお世話係として飲食を伴う「お座敷」へ出かけた折、生まれて初めて「芸者」なる人の三味線やら舞踊やらを眼前で見ました。 職員となってまだ間もなかった私を「あら、可愛いお坊ちゃんは会長さんのお孫さん?」と冗談でカラカワれたものです。何故、名古屋の芸者でなく遠く「瑞浪芸者」だったのかは不明。...
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