50年の時を経て生気を失い、病気で満身創痍の「企業爆破事件指名手配」桐島聡が入院中とのニュースで騒がしいと思っていたら、泉下に入ったとの事。真相究明は不可能となった!
思い出したのが大学時代の同級生からもらった「腹腹時計」と言う印刷物。
何でも革マル運動をしていた彼等にとっては「聖書」の様なものとか言っていたが、当時合唱活動に没頭していた私にとって興味も無ければ時間も無いので「斜め読み」すらせず、バラバラとめくっただけ。事のついでに敵対する民青同盟の知人にくれてやったのを覚えています。
いずれにしても人生のほぼすべてを何の為に生きたのか、おろか以上に「あわれ」極まりないですね。
ヤクザの親分は名を残しても子分は単なる「鉄砲玉」と同様、重信房子程の大悪事を働くと歴史に悪の一ページが記述されても単に片棒担いで逃げ惑った男の名前など来年には忘れ去られるんだろうナ。