平乃たか子門下生でない名古屋初のシャンソン歌手、小林真由美。
中京テレビ特番映像で知名度が上がり、一時期は名古屋商工会議所「ご用達」状態。大村昆はじめ多くの芸能人とも親交。と言うのも母親が元ミス名古屋で、小林自身は青山学院在学中から東海ラジオに出演し、高井アナとも顔見知り。
「シャンソン・ド・プリエール」初代ヴォーカルで、後にテレビでも嵯峨美子と「ベルシャトー南山」で共演。
高校時代、長い黒髪を振り乱して弾くピアノ独奏に全校男子生徒が目をハートにしたとの伝説有。
第11回都市文化奨励賞も受賞。晩年はNHKシャンソン教室生徒発表会を車イス姿で見守っていましたが夭逝。
東急ホテル横のホテルに開いていたライブハウス「ラ・ボエーム」も閉鎖されました。ある意味他山の石とするべし・・・。