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Channel: 加藤修滋のブログ
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永六輔さんの手紙

何度もmss会館に来演下さった永六輔さんは、筆まめでいつもお手紙を下さいました。たったひと言の簡潔なものですが気持ちの伝わるものでした。  田代ユリさんのファンだった様で、私が彼女の事を「鍵盤の妖精」と言ったら「女王にした方が良い」とのお言葉。  その後はエルム・ライブに於いて、永さんと田代さんのコラボと言う珍しい企画が実現しました。  

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バーニングに起用されたエルム・シスターズ

ファッション・ショー企画を主な生業とする「バーニング企画」が自社の表紙に「エルム・シスターズ」を起用。大胆なその写真は社長である池田正行さんの立ち会いで撮られたもの。  彼の会社がまだ中区の富士見町にあった時なので、本来ならジャズがお得意のモデル「沖ゆう子」さんを起用のはずなのですが・・・。  私が伊藤仁さんと組んで撮れば、違っていたかも? 

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プチ・ローゼ製の陶器ブローチ

ご夫婦でなさっていた山手通りのブティック&サロンの「プチ・ローゼ」はおしゃれなお店。そこで作っていただいたバラの形の陶器製ブローチが人気となりました。  自身のバンドのコスチュームがオシャレと評判の「ヘンリー松谷」氏が私の付けていたタイピンに目をつけ「ゆずってくれ」とおっしゃいました。  それがきっかけで名宝ブルースカイのダンス・バンド「K後藤とスポット・ライツ」からもオーダー。...

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モーリス・シュバリエ賞メダル

私がいただいた「日仏文化交流功労賞」は副賞が「モーリス・シュバリエ」の胸像メダル。歌手達は「エディット・ピアフ」のメダルでした。  私が講師を務めるシャンソン教室「シュバリエ」は、このメダルから付いた名称。とても重量感ある物なのでブログ書きの折、文鎮がわりに“目的外(?)使用”しています。...

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J.R.ギオン氏の憂鬱

この所、アフリカの旧フランス領諸国を中心に「ロシア」と急接近する国が目立つ。加えて「中国」の影響も。  特に「ダノ村」のある「ブルキナファソ」はJ.R.ギオン(アリアンス・フランコフォン会長)氏が大切にして来た外交カードがあっただけにギオンさんのショックは大きいと思われる。  各国が平和に政権が変わるならまだしも、多くの場合内乱状態となるのは問題。ウクライナ、イスラエルに加えて戦火拡大を憂う。  

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大谷(ゴジラ)、山本由伸(スーパーマリオ)となかにし陽子

プロレスラーの登場音楽が決まっている様に「ドジャース」の試合では場内に響く音楽(専門のミュージシャンがハモンド・オルガンで弾く)が決まっていて大谷選手は「ゴジラ」、山本投手は「スーパーマリオ」だそうです。  余談ですが大リーグでの通算ホームラン数が松井選手(ニックネームはゴジラ)超えになったんですね、スゴイ!...

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川久保玲とジャン・ギドニ/廃工場へのこだわり

フランスで大成功を収めた川久保玲さんは2024年のパリ・コレに際して「ランウェイ」を「廃工場」に作った。  彼女は黒にこだわったり(ブラック・ショック)、穴を空けたりした(Holes)斬新なデザインで知られる。  フランス・シャンソン界の異端児「ジャン・ギドニ」もかつてパリ郊外の廃屋を会場にした。リハーサル後に理由をたずねたら「コンサートを観れば解る」との返事。...

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ステージ位置を変える前のエルム

今年で36周年を迎える「カフェ・コンセール・エルム」。  長方形の室内でタテ位置でライブをしていますが、これは美輪明宏さんのご提案で今の姿に変わりました。  オープン当時はヨコ位置で、ステージ後ろのカーテンも無くカウンターからもライブが楽しめるスタイルでした。このスタイルでは「仲代圭吾さん」「川出祥代さん」等が、連日熱いライブを提供。...

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名古屋巴里祭2024

毎年恒例の「名古屋巴里祭」。  今年もシャンソン大使が”パリ風”と評した「千種文化小劇場」に於いて7月18・19日と2日間に渡って開催されます。  初日は、NHK紅白歌合戦にも出演した「ダイアモンド☆ユカイ」、2日目は”銀巴里”の女王「瀬間千恵」がゲストと言う豪華メンバー。...

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丹羽昭子さん

教室生徒の中でも別格の存在の丹羽昭子さんは、シャンソンを歌い始めた頃から驚くほどに急成長。  今回の発表会でも「帰り来ぬ青春」を私の詞で歌われました。  動画を見ていてふと思った事があります。私が日本語詞をつけたイヴ・デュテイユの「夜の通行人に捧ぐ」という作品がありますが、彼女の歌声でこの日本語歌唱を聴いてみたくなりました。...

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KAWAIピアノへのこだわり

古い時代の「河合楽器」役員の間では「加藤修滋」の名を知らない人は居ないと言う・・・。おそらくKAWAIピアノに対する私のこだわりからでしょう。...

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中原淳一生誕100周年記念切手

母の遺品から「中原淳一の生誕100周年を祝う記念切手」を発見。  フィラテリストでもある母は、これを何セットも買って友人達に差し上げていた様子。結果、手元にはこの1枚が残っているのみ。...

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アルゼンチン公演とローマ法皇胸像

アルゼンチンでは幾つもの逸話が残っているが、最も想い出深いのは世界で唯一のバンドネオン職人「アルマーニ」さんが催してくれたアサード・パーティー。...

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訳詞図書館、28曲収蔵

しばらく中断していたエルム・スタッフブログ内にある「訳詞図書館」の作業に着手。https://ameblo.jp/cafeconcertelm/theme-10118971848.html  昼夜を問わず(少々おおげさ)頑張った結果、「法定訳詞」「日本語訳詞」合計28曲完成。ここで豆知識・・・。...

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シャンソン歌手はオートクチュールに学べ

まばたきの少ない女子アナが歌手のステージ歌唱に役立つ事は過去に述べて来た。  例えは違えど、参考になるのが「オートクチュール」。ファッションの世界の用語で「高級注文服」。  即ち、客の注文に応じて仕立てる業を持ちかつ高級な「文化」に値する物。...

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食は文化/名古屋国際ホテルの偉業

かつて観光ホテル・キャッスル・国際と「ホテル3羽ガラス」と評された中で、「名古屋国際ホテル」だけは注目された理由が異なる。  それは総料理長(後に総支配人)廣島衛氏の「食文化」に対する着眼点による。  「食は心も満たすもの」をスローガンに「四季の料理とシャンソンの会」を”春夏秋冬”に開催し、その会で私達に歌唱の機会を下さいました。...

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平和希求の願い/哀しみのバタクラン

2015年11月、病床(重症筋無力症)で私が創った「哀しみのバタクラン」は、加藤ハツ館長の遺言がテーマとなっています。  「歌い手には、平和を願う歌を歌う義務がある。何故なら平和でなければ文化は育たないから」とのコンセプトで「平和希求ライブ」も行いました。近年は娯楽としての音楽が注目を集め、平和希求ライブを行う人がごくわずか・・・私の意思を継ぐ者がいなくなってしまって残念です。...

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金井夕子さんのメール

YUJIの元へ金井夕子さんから頂いたメールに嬉しい事が書いてありました。お送りした資料にて「やさしさ」「スカーフ」「モネの庭」を歌って下さるとの事。  日本ではほとんど歌われなくなっているシャンソン。金井さんが歌われる事によって広まるといいな・・・。  「エルム」へも是非、再来演を期待しています! 

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シェフの折り鶴

「エルム」での人気No.1だった「橋本奈央子」さんとは毎年、元旦と翌日の2日間「ダイヤモンド下呂温泉ソサエティ」(会員制)でのお仕事をしました。  そこの総料理長が橋本さんの大ファンなので、いたれり尽くせりのサービス。お客様と同じ料理を別室でいただく時、いつも「折り鶴」がお膳にのっているので、私達の為にだと思っていたら、シェフ自身が全員分の鶴を折って添えられていると知ってビックリ!...

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月刊なごや、鈴木荘麻(綜馬)特集

かつて「ネオ・MAGA・人・倶楽部」で5ページに渡って鈴木さん特集をした「月刊なごや」。  言わずと知れた”劇団四季”の看板スター。「オペラ座の怪人」「美女と野獣」で活躍。退団後「レ・ミゼラブル」「エリザベート」「篤姫」「ゲゲゲの女房」「相棒」等でも活躍。...

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