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Channel: 加藤修滋のブログ
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パリ祭シャンソン・リサイタル

まだ「軽音楽の集いmss」時代の公演パンフレットには何故か薬品関係の広告出稿が多かった様です。  「協和発酵」「中北薬品」「スズケン」、医療関係では「馬嶋眼科医院」、文化関係では「メルヘンハウス」「名古屋画廊」等も。他にホテルで「プリンセス・ガーデンホテル」「名古屋シャンピアホテル」等。...

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五輪と万博

心踊らせた記憶が消えない平和であるがゆえの国際的行事として、オリンピックとEXPOは忘れられない。  年々若い選手が次々と記録を塗り替え、「人類はどこまで記録を伸ばすのだろう」とワクワクしつつテレビ画面に目を凝らした記憶有。万博は、実際に役立つ「エスカレーター」や「電子レンジ」に加えてノーベル賞につながる「IPS細胞」も!...

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ジャクリーヌ・ダノに捧ぐALORS,NON・・・C’EST RIEN

通常は亡くなってからオマージュとして創られる楽曲を、生前活躍中に私が捧げた「ALORS,NON・・・C’EST RIEN」はジャクリーヌ・ダノが来日して少し経ってから私が作詞・作曲しました。  タイトルはフランス人でも分かるように彼女の代表曲をタイトルにしました。サブ・タイトルは日本語で「想い出の歌」と付けました。...

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伊藤佐知子リサイタルに期待

数少ない「シャンソン・ディプロム・ジャルダン(歌唱免許証)」所有者の伊藤佐知子さん。6月に8度目のリサイタル「ひかり・愛・あなた~シャンソン&映画音楽&Rock~」を行います。  シャンソン歌手の多くがコンクール受賞歴を誇る中で、フランスからディプロムを授けられた彼女は特異な存在でしょう。...

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現役向陽高校からのインタビュー

向陽高校卒業生組織「向陽会」会報に私の事が掲載されたのは2023年3月号。第2日赤の私の執刀医が「君の記事を読んだよ」とおっしゃった時は私はまだ未読。  先日、先輩が届けて下さって初めて読みました。37回生の3人からのインタビューに答えたものを改めて見直すと「もう少し役に立つ表現があったのでは?」と自戒。  でも向陽高校の校舎を懐かしく思い出したひとときでした。 

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永田先生の作品

シャンソンを中心に中南米諸国に至る数え切れない訳詞を残された永田文夫先生の作品は、矢田部道一さんの作品が大衆的であるのに比べ、文学的なものでした。  「暗いはしけ」「わかっているよ」「白い恋人たち」「マシュケナダ」等、多くの楽曲は歌手達が愛唱させていただいたものです。...

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名古屋市民会館使用禁止令とシルヴィー・バルタン

かつて名古屋市民会館でシルヴィー・バルタンのコンサートがありました。その折、彼女が総ビーズのドレスでピアノの上に寝そべるシーンがありました。  主催である某TV局事業部は「ツヤ消しスタインウェイ・フルコンサート・ピアノ」の塗り直しを命じられ、あわせて向こう1年間市民会館使用禁止を言い渡されました。...

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美しき勇者たち

私の人生の中で出逢った素晴らしいジャーナリストがたくさんおられます。特に才色兼備の若手記者には印象深い人が有。...

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どんな仕事にも大切な物/莉音の事

毎年出かけた仙台(アマチュア・シャンソン・コンクールの為)で偶然立ち寄った店で、私は体調を悪くしました。  宿泊ホテルまで送ってくれたのは莉音という女性。ホテル・フロントに引き継いで帰られたのですが、驚いたのはその翌朝!  モーニングコール時間にロビーで待っていて「あの後、お体の具合はいかがですか?」と言って差し出してくれたのは胃腸薬とユンケル!...

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アルゼンチンの先進性/サルガン vs カラヤン

新時代のタンゴ3巨頭としてアストル・ピアソラ、マリアノ・モーレスと共に並び名を知られる演奏者サルガンは、カラヤンに先んじてデジタル録音。  同じ頃、カラヤンも新しい「音」を残す事に心を砕いていた様です。一般にはあまり知られていませんがカラヤンは「映像」にも興味を示していたそうです。  「サルガン vs...

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この人と逢えて良かった

mss時代から今日に至るまで、想い出深い方との出逢いがたくさんあります。その中で、今もなお「エルム」にと出演下さる菅原洋一さんの歌われる「愛の讃歌」をBS朝日で見ました。  変わらぬ名唱に胸がふるえました。伴奏の編曲は私も可愛がっていただいた内藤法美さんのもの。訳詞の岩谷時子さんにはお目にかかった事はありますが越路吹雪さんとは一度も・・・(単なる観客でした)...

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ヒット曲と火喰鳥

日本で(正しくは日本だけで)大ヒットしたエンリコ・マシアスの「恋心」。彼は自作のこの曲を忘れていた(?)のか、覚えていない様子。  日本のレコード会社に頼まれて作ったと言う永田文夫先生から教わりました。  結局「サラマンドル」と言う「火喰鳥」の歌と言ったら納得。商売として作った物は、消費されて消える事が多いのですがこうして例外もあるのですね。...

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さだまさしとスメタナ

数え切れない作品と名唱、トークも人間性も私達世代のほとんどの方にとって「国民的歌手」である「さだまさし」が歴史に残る映画「次郎物語」で「男は大きな河になれ」と言うタイトルの歌を歌いました。原告は誰もが知るスメタナの名曲「モルダウ」。...

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レオこと中村宝保氏からの贈りもの

私の体を気遣って「長芋」を送って下さる長野のレオ氏から、今年も贈りもの。大好物なのでおいしくいただいています。  彼はシャンソンを歌い、シャルル・アズナヴールの大ファン。お目にかかる度に「名古屋が日本のシャンソン中心地なんですね、うらやましい」と話されました。  「銀巴里」無き今、確かにフランス人アーティストが来演する場所と言えば「エルム」のある名古屋。...

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ラ・パリシオン映像

久し振りに開催された「ラ・パリシオン」の動画を見た。  コロナ禍以来に見る顔ぶれと熱気に懐かしかった。こう言う雰囲気こそエルムの原点。その中で、ベッピーこと別府たけし君の着物姿が!演歌歌手として活躍していた彼が、ご縁ありシャンソンを習いエルム・ボーイズやナイトショーにも出演していたが転勤で東京へ。...

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名プロデューサー/塩崎喬氏

東京で数々のスター歌手を育てた後、「テレビ愛知ミュージック」へ出向された「塩崎喬」氏は、私達を色々な企画で起用された恩人。  日本的に名の知れた名工作の「石舞台」で「エルム」関係者を幾度も起用(タンゴ・デ・ラ・エスペランサ、堀内環、前田はるみ等)...

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報道が相次いだ時代

1982年「エスペランサ・オーチョ」のアルゼンチン公演前後は新聞・雑誌・テレビ等は報道合戦状態。  特に「週刊宝石」が10ページ(!)のカラー・グラビア特集を組んで業界を驚かせた。  このブログ添付付きの写真はマルタ松下ご夫妻(マルタさんはアルゼンチン州知事のお嬢様)も写っていてエスペランサ・オーチョと共にアルゼンチン公演に同行する「前田はるみ」さんも写っている。...

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友、遠方より来りて親しむ

娘の綾音の古い友人「若月あきら」君が久しぶりにエルム来訪。  とても礼儀正しく、真面目で一生懸命な歌手。私もかつて東京のコンサートで共演した事がある。  彼が、私の息子YUJIと「エルム・ライブ」をする計画があると知った。しかも内容は「平和希求ライブ」との事で嬉しい事この上ない。願うならば、いつの日にか「法定訳詞」も加えたライブも期待したい!  頑張って活動して下さい。  

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グラシェラ・スサーナとアルベルト・フォンタン

まだ大スターになる前、グラシェラの仲むつまじい夫妻の写真が出て来た。  私は、夫君アルベルトを愛着を持って”アンポンタン”と呼んだ(彼は私がフォンタンをポンタンと言い違えていると思い込んでいたらしい)。  会うと「ヤク持ってる?」と困った間違い(モクと言うべきところ)。要するに私が当時ハマっていた「アントニオ&レオパトラ」と言うアメリカ産の「リトル・シガー」をねだるのでした。...

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狩人/万博での秘められたエピソード

長寿番組「徹子の部屋」で久しぶりに「狩人」の歌を聴きました。  「あずさ2号」はもちろん、何人ものものまねをハーモニーで歌ったり、はたまた「サイモン&ガーファンクル」の曲まで。実力の程を聴かせてくれました。...

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