とん㐂・・・懐かしい名前をテレビ画面で見た
東京・銀座の有名店「とん㐂」の映像を見かけた。 私が病気になるずっと前に永田文夫先生が「普通だと予約を取れない店だヨ」とおっしゃって連れて行って下さった思い出の店です。 そう言えば、瀬間千恵さんのご主人(B.I.Eでは「ミスター万博」と呼ばれ「モリゾー」のモデルになった方)が美味なお店に連れて行って下さった事がありました。...
View Articleグラシェラ・スサーナと日光ラーメン
ある年、名古屋でのグラシェラのコンサート後、「小澤音楽事務所」社長が「名古屋の店は良く知らないが、どこか良い所あるかな?」とお尋ね。 するとグラシェラが「ワタシ、オイシイお店シッテル」と言って連れて行ってくれたのが駅ロータリー近くの「屋台 日光ラーメン」(!)...
View Articleまたばき考
以前、東京で「VTR鑑賞講座」を何度か開いた折、橋本奈央子さんが「8小節に1度」しか”まばたき”をしない事が話題に。 そこで気付いた事は、今各テレビ局のエース級アナウンサーは「まばたき」が少ない(!)。ニュース原稿を読む時、一番”またばき”が少なく、表情の美しいのはテレビ朝日の林美沙希アナ、NEWS ZEROの有働由美子アナ、News αの堤礼実アナ。...
View Articleお帰り、待ってたワン!
ブログに貼布する写真撮影の為、エルムへお出かけ中だったワンちゃんがちょっと遅れて帰宅(?)ブログを書くいつも通りの位置で首にマフラーを巻いた温かそうな顔をして、こちらを向いていて可愛いワン! 犬と言えば、先日BSで放送されたエルムにも度々出演される夏樹陽子さんの飼い犬も可愛かった。...
View Articleまたも76才の燃え尽き症候群
アメリカ映画「ロッキー」等の作品で知られるカール・ウェザースが76才で逝去と共同通信が報じた。 私は「ロッキー」しか知らないが、著名な作品出演が多かった元フットボール選手との事。様々な映画に出演の他、アメリカのオリンピック委員を務めるなどその知名度を活かしてスポーツ界にも多大な貢献をされたと聞く。 力のある限り「全速力」で人生を生きた人なのかも知れませんね。合掌。
View Articleドリアン助川の言葉に哲学の響きを感じた
我々世代ならほとんどの方が知っているであろう「ドリアン助川」は、東海高校卒業者としては、恐らく5本の指に入る有名人。 早稲田大学の東洋哲学科卒だが、現在は明治学院大の教授。坂本龍一ではないが、アーティストであっても「教授」と呼んだ方が似つかわしい存在のロック・シンガー。...
View Articleデコピンにまた会える?嬉しいワン!
大谷選手が、シーズン・オフ・トレーニングにデコピンを帯同するとのニュースが飛び込んで来た。まぎれもなく世界で一番有名なワンちゃんとなりましたよネ。 「嬉しいのはアナタの方で、デコピンがワンとは言わないヨ」とクレームが出そう。おっしゃる通りですが、犬も猫も「どうしてあんなに可愛いのかナ~」と思う次第。...
View Articleアナウンサーの表情美に学ぶ
既に記述した林美沙希、有働由美子、堤礼美の「三羽ガラス」は別格としても、未だ紹介していない「口の形」「まばたきの少なさ」で「美」を形成する人達が多数居る。宮司愛美、沢口実歩、橋本マナミ、夏目みな実・・・等。 「歌とどんな関係があるの?」との声が聞こえそうだが、他ジャンルの人から学ぶ事の方が多いかも知れないと、古い時代の「エルム」来店者を見ていて思う。...
View Article映像の世紀に学ぶ1968―1989
体調の悪い時でも、必ず見るNHKテレビ「映像の世紀」。時代がどう変わっても残して欲しいNHKならではの秀逸な番組。 21年間の激動の時代を豊富な映像でじっくり歴史検証。先日はメルケル首相をテーマにしたもの。 若い頃、ニナ・ハーゲンと言う東ドイツの歌手のファンだった彼女は、途中から考え方の相違で対立。紆余曲折、首相になって退任式の時、メルケルが軍楽隊に演奏を依頼したのはニナの曲。...
View Articleテイラー・スイフト4度目の偉業
元々は、ドリー・バートンファンのカントリー&ウエスタン歌手、テイラー・スイフトが「グラミー賞」で前代未聞の記録を打ち立てたとの事。 過去、フランク・シナトラ等3人しか取っていない「最優秀アーティスト」を4回受賞。「最優秀アルバム賞」も得て、時の人に・・・。...
View Articleソルティアイランドと川田将雅ジョッキー
三冠馬を駆って走る川田騎手の勇姿以上に、私が気に入った彼の言葉があります。 「チャレンジしなければ結果は生まれない」・・・良い表現ですよネ。加えて(彼に限りませんが)騎手達は騎乗する馬の事を「お嬢さん」と呼ぶ。 競馬が好きなのではなく、犬・猫同様「馬」が好き(敢えて言えば「眼」が好き)と言う、他愛もないお話。...
View Articleまたデコピンの話で申し訳ないワン!
大谷選手の愛犬デコピンの映像がテレビで幾度も流れるのでホッコリ。かつての握手の場面も出て来ますが、最新の眠そうにコックリしているのはとっても可愛いワン(!) 世界で一番有名なワンちゃんになったんですよネ。「文化勲章」じゃ不足で「ノーベル平和賞」なんか如何?賛成して下さいますか?...
View Articleアストル・ピアソラ外伝
我が友、アストルは「死人に口なし」で、さぞ悔しがっているであろうと思うので、ここに再び「リベルタンゴ」について書きます。 先のブログでも記述した様に、彼は自分の音楽を「タンゴ」とは言わなかった時期に、イタリアのスタジオ・ミュージシャンと気が進まないLP録音をしました。「リベルタンゴ」「メディタンゴ」「アメリタンゴ」と言う曲名は、オチョクリ&皮肉なネーミング。...
View Article橋本奈央子さん所有のベーゼンドルファー
エルムの歴史に欠かせない歌手である故・橋本奈央子さん最後の住居はマンション最上階。そこで彼女は男性のみのシャンソン教室を開こうとしました。 ヒントになったのは渕本晴都子さんの配下の講師で、見目麗しきモデルさんが開設した男性ばかりの教室。生徒さん同士仲良く「ブラボー・ファイブ」なるグループも作っていました。...
View Article少々気になった事
最近の「エルム・ライブ」を見て気付いた事。「エルム・メソッド」にとって大切なものを記述します。 何より重要なのは「歌の余白」と「感情の飛距離」。 曲によってはソデ中で4小節位歌ってから登場したり、「横顔」を見せる曲と「正面向き」の曲を使い分けるバリエーション。 「まばたき」を少なくする事と美しい「口の形」を心がける事。 強弱も一晩で1曲だけ声を張り、後は「心に届く歌」を・・・。...
View Articleトラム/睡眠導入剤?
かつては「世界遺産シリーズ」を見て眠りに付いていたが、昨今は「トラム」の映像がスヤスヤ寝る為のアイテムとなっている。 印象に残っているのは、ポーランドのワルシャワとオーストリアのウィーン編。どちらも落ち着いた街のたたずまいと芸術の街である事を感じさせてくれる。...
View Article名芸大からのお誘い
第51回名古屋芸術大学卒業修了制作展のご案内をいただきました。私が病気にならなければ講座を持つお話もありましたが「今は昔」となり果てました。 その企画内容の中に「明和電機」の名前を見つけました。ナンセンス芸術の代表格で電子楽器「オタマトーン」を開発したり、秋葉原に「ミュージック・マシーン店」を作ったり、昭和世代には知られたアーティスト。 懐かしいですネ。
View Articleアメリカの好景気
IT企業の巨人5社が揃って好調な短期決算。 3ヶ月間で最も目立つのは”前代未聞”の好成績を上げた「アマゾン・コム」の「38倍!」、次いで「メタ(旧グーグル)」の「3倍」。「アップル」「マイクロソフト」「アルファベット」いずれも好調。...
View Articleミャンマー/日常を取り返すとは?
ニュース報道の中で「ミャンマー」の軍部が守るべき自国民に銃口を向ける理不尽な場面を見た。 我々からは考えられない事態だが、在ミャンマーの日本人がボランティア60人程の学校運営をしていたけれど閉めざるを得なくなったと語る。 「取り戻すべき日常すら無い」現状。日増しに悪化する少数民族武装勢力との闘いに明日は無い。...
View Article金沢・近江町市場の思い出
昔は、演奏の仕事で毎年の様に金沢へ行きました。 そんな時のお目当ては「近江市場」で魚介類を買って(安くて新鮮)、周辺のお店でそれを調理してもらって食べる事。 小さいながらも腕自慢のカタブツ大将。客に媚びを売らない寿司屋のガンコ親父風の人ばかりで、各々の店ごとに味も違って「ナンバーワンでなくてもいい、オンリーワン」状態。...
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