ニュース報道の中で「ミャンマー」の軍部が守るべき自国民に銃口を向ける理不尽な場面を見た。
我々からは考えられない事態だが、在ミャンマーの日本人がボランティア60人程の学校運営をしていたけれど閉めざるを得なくなったと語る。
「取り戻すべき日常すら無い」現状。日増しに悪化する少数民族武装勢力との闘いに明日は無い。
我が国の被災地報道で「日常を取り返しているように思えます。仮設住宅への入居も始まりました」と報道するのを見た時、「冬の寒さをしのぐ為のビニール・シートも毛布もなく震える子供達」には取り返すべき明日は無く電気・水道等社会インフラ等全く考えもつかない夢のまた夢なのだと知った。