よかったワン!
ブログを書き机上の目の前で「ワンワンカレンダー」のワンちゃんが気のせいか(←そう思うだけだけど)ニッコリしているワン。 韓国の「犬食」がようやく中止となったんですって。ただし罰則は3年後からとの事。 「ワンワン・カレンダー」のワンちゃんを見ながら「とりあえず、良かったね!」と思う次第。
View Articleガザ、ウクライナに平和は訪れるのか
結論を先に言うと「否」・・・遂に平和へ逆行している。 「悪の枢軸国」供与によるミサイルが戦火を拡大し、共同通信はエクアドルの武装集団がテレビ局を占拠したと伝えた。 「選挙イヤー」と言われる今年、パキスタンではロシア同様、野党候補立候補は阻止され選挙得票率は80%から40%に急減。...
View Article台湾に感謝
能登半島地震に関して、台湾から4億円に上る義援金が贈られたと言う。しかも別途外交部からも・・・。 歴史上、古くから台湾は日本に対して親しみを持ち、中にはあこがれを持って来日留学生も多かったと言う。 それにしても今回、世界で最初の義援金送付国となった台湾の人々に感謝申し上げたい。我が政府の為にすべき事は、もちろん金品でなく、仮設住宅を一日も早く竣工すべきと願う。...
View Article飛行機着陸
第1回のアルゼンチン公演で乗った飛行機の機長は、トランジット(経由地)バンクーバーまでがその人の人生最後のフライト。 乗り換えた最終目的地アルゼンチンのエセイサ空港へは着陸と同時に機内は拍手の嵐。 それだけの理由ではなかった事を第2回のアルゼンチン公演で知った。つまり必ずしも無事に着陸できるとは限らないので、事故無く滑走路に到着した事への喜び。...
View Article手こね寿司、串揚げ屋、VTRショップ
何の事だか分からないでしょうが、私が車イス生活の事を知る由もない表記のお店では「いつも来ていたのに、もしかしてお亡くなりになった?」と思われているかも知れないと言うスタッフとの他愛ない話。 「それも有り得る」と思った次第。私の周囲にも喪中葉書でご逝去を知った友人・知人が少なくありません。 私は・・・どっこいブログ書きで第2の人生を送っています。幸せな事デス。...
View Articleレーガン、ゼレンスキー大統領と役者前歴
一国のリーダーで元役者として知られるのは、かつてのレーガン大統領と今話題のゼレンスキー大統領、国民だけでなく世界への発信力・演説力は「昔とった杵ヅカ」で相当なもの。 それと比較になりませんが、以前程世界的に注目されていないフランスはマクロン大統領が若さ溢れる首相指名。また女性が一国のリーダーと言うのも今では珍しくない。...
View Article桑山哲也君とJ.R.ギオン会長の賞讃
万博関連催事でジャクリーヌ・ダノと共に日仏亜3ヵ国公演を行った折、桑ちゃんこと「桑山哲也」君をAlliance FrancophoneのJ.R.ギオン会長は彼の演奏を賞讃。 「彼の演奏はフランスの一流アコーディオニスト同様、心に迫る物を持っている」。...
View Article裸足のピアニストの差異
題名のない音楽会で裸足のピアニストとしてアリス=紗良・オットさんが紹介された。ショパン等のクラシックを、お上手に弾かれました。 そこで思い出したのが、2007年と2009年に第14代・15代シャンソン大使として来日公演をしたヴェロニク・ぺステルの事。彼女もまた裸足のピアノ弾き語りをします。 NHKテレビで裸足で演奏する理由を問われた時、「大地からのエネルギーを直接肌で感じ取る為」と答えました。...
View Articleバンクシー反逆と自己矛盾
世界最高のオークション「サザビーズ」で高額落札の木槌が打ち鳴らされた直後、作品に仕込まれたシュレッダー装置で「流しソーメン」状態と言うショッキング場面で話題となった「バンクシー」。 美術館への反骨精神もあり、紆余曲折の作風。壁にスプレーで、特に後期は「ステンシル」技法多用。要するに見る人は「無料」。...
View Articleポジティブ思考
「最近の天変地異は神の与えた試練なのか?罪有れば救済もあって良いのでは・・・」 との哲学者の様な言葉を口にされる方があったと。「苦あれば楽あり」ものは考え方次第。 事故を起こしても「何故衝突してしまったか」と思うのと「人身事故でなくて良かった」とは大違い。 そう言う私も右半身マヒで言葉も発しづらく、不満を言えば限りがありませんが「神は、ブログを書ける左手を残し給うた」と思っています。...
View Articleエルムに収集される資料について
時々、「どうしてエルムには、他で得られない様な楽曲の情報が集まるのですか?」との質問有。 中には「それって本当?」と疑ってかかる人も。特にアストル・ピアソラやシャルル・アズナヴールに関しては・・・。アストルが私達のLPにメッセージを贈ってくれたり、シャルルが私の母が亡くなった事を同行マネージャーに説明したりと言う事によって、その信頼度は増しました。...
View Article南アフリカの英断
世界平和に向けての行動を欧米諸国がためらっている間に、南アフリカが国際裁判所にガザ地区での「ジェノサイドを中止せよ」と提訴したと言う。 ナチスの600万人殺害(ホロコースト)を人類の教訓とすべきなのに世界の民主国家は何をしている(!)と一喝された気分。 欧米諸国も追随するべき時!
View Articleパトリック・ヌジェからのリスペクト
ミッシェル・フューガンが私の友人と知った時、在日アコーディオン奏者パトリック・ヌジェは驚いて「彼のレコ―ディングの時、僕は管楽器を担当してたんだヨ」と。 それ以来、パトリックは私に対して、とてもサンパティックになり「エルム」へも度々出演。 「名古屋巴里祭」にも参加してくれました。御礼を言うと「僕はKATOさんをリスペクトしてるからネ」と、有難いお言葉。 メルシー!パトリック!
View Article2曲のヒロシマの差異
ジョルジュ・ムスタキは「現代の吟遊詩人」と呼ばれた人。初めて会ったのは私達の「ル・コネッターブル」での公演をジャクリーヌ・ボワイエと共に聴きに来てくれた時。口髭をたくわえた顔立ちは哲学者のよう。 そのジョルジュが作った「ヒロシマ」はジャズ・ワルツのリズムで少々軽薄。それに対してもモーリス・ファノンの「ヒロシマ」は世界で唯一「広島・長崎」両都市に言及した作品。...
View Articleカタカナが気になる年齢
年のせいか、世の中が「漢字からカタカナ」へ移行しているのがいささか気になります。 ・百貨店→デパート・報復→リベンジ・運動→スポーツ・・・。 特に「色は殆どカタカナ表記」。 ・黄→イエロー・青→ブルー・緑→グリーン・紫→パープル・黒→ブラック・白→ホワイト・・・。 目くじら立てる様な事ではないけれど「大和言葉」に郷愁を覚える今日、この頃です。
View Article映画アレコレ
ワーナー・パラマウント20世紀フォックス、MGM・・・いずれも我々世代にとって懐かしい映画会社。 高額請求するエジソンがヘンリー・フォードと組んだ会社(←後に失敗)の横暴から逃れて西海岸へ。ユダヤ人の映画関係者が中心となり「ハリウッド」が作られ栄えた。 1939年、ジュディ・ガーランドは13才でアカデミー賞(子供賞)受賞。「オーバー・ザ・レインボー」の歌声は今もこの胸に。...
View Article男性にはチンプンカンプンな話題
今の若い男性は知っているのかも知れないが、我々世代の(いわゆる老人)興味外の話。 モロッコ由来の「ローズ」・ド・マケラシ」が乳液や化粧材料に良いらしい。原材料は「バラ」と「サボテン」なのだそうデス。 「ヴァレ・ド・ローズ」の独占状態との事。良くある通販サイトの話ではないので信頼性あるのかもネ。
View ArticleASKA Dinner Show2023
昨年のASKAディナーショー東京公演の動画を見た。どうやら隠し撮りではなくてOKのよう。YouTube等のSNSが情報発信の主流となり、今では公演中の撮影が当たり前なのだろうか。 ザ・プリンスタワーボールルームの高い天井、ムービングライトで様々な色に染まるジョーゼット。高い天井から吊るされていて圧倒的な存在感。 今となっては、マスクをしている出演者はいない。しかし、違和感のあるものが・・・。...
View ArticleLa fouleと犯罪
エディット・ピアフが歌った「La foule」(邦題は「群衆」)。 作曲者アンヘル・カブラールが「ペルー人」と記述する評論家有。これは全くのミスで、彼は立派な「アルゼンチン人」で、親族は生粋のポルテーニョで放牧民。 恐らく書物から書き写したからか。この点の真偽をフランス語詞のミッシェル・リヴゴーシュに会って確認したところ「作詞・作曲2人共アルゼンチン人だと言う事はフランスで常識だヨ」と。...
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