三越劇場雑感
先月、久しぶりに演奏した日本橋三越劇場は、由緒正しい歴史のある重厚な劇場で、 その直前「三田佳子がジェームズ三木脚本で三越劇場出演」という (三づくし)キャッチ・コピーと共に 「客席を近くに感じられる劇場」とのコメント有。 反対に、岡山加代子さんは 「天井が低く、2階席も眼前なので“コンドルは飛んで行く”を歌っても低空飛行だった」 とのコメント。 確かに舞台上で創造したものを客席へ届ける...
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View Article男性客は真路・芹沢に要注意(?!)
金曜ナイト・ショーは背の高い美魔女(自称20代?!) 揃いとの評判を聞きつけて来店する方もあると言う。 ナイト・ショーでは何でも有のムードなので、 歌いつつ客席の男性をひっぱり出しダンスの相手をさせる演出がしばしば。 特に真路まなみさんと芹沢抄子さんは生贄(?)を物色しつつ 歌う名人芸を持っています。 お客の中には、じっと見つめて歌う歌手を見つめ返す(女性慣れした)人も居れば、...
View Article水曜ナイト・ショーのアイドル(?)しばし、お休み
第1回フレンチ・ポップ・コンクールで3位となって、 名古屋劇場ジャーナルのトップ頁「シャンソンの扉」に登場した渡辺里奈ちゃんは、 水曜日のナイト・ショーのアイドル的存在で、 芹沢抄子さんがまるでお母さん役となって、 本格的なフランス語でE.ピアフの歌や最新のシャンソンを歌ってくれていました。 (時には、サックスも演奏しました) 人気沸騰する直前、就職の為しばしお休み… エルムとしては淋しいけれど、...
View Articleクレモンティーヌ?何者…?
クレモンティーヌ・デルディルなる女性ジャーナリストから コンタクトがあったのは、一年ほど前。 何でもシャルル・アズナヴールの伝記に関わっているとの事で、 来日公演時の資料送付を依頼され、その後特に連絡なし。 3月に急にメール有。 パリを写した代表的写真家ロベール・ドアノーの孫娘と判明したのは、 4月に来日目的の第一が「祖父・ドアノーの写真展が郡山美術館であるから…」 ということから。...
View Articleシャンソン教室在籍25年表彰
日仏シャンソン協会公認シャンソン教室25ヶ所の中で、 最も歴史のあるのが松阪屋友の会シャンソン教室。 後に社長となった岡田邦彦氏の発案で、 中部地区初のデパート文化教室としてのシャンソン教室が25年。 その最初からの在籍者3名を、 アートピアホールで行われた「シャンゼリゼの会 春の発表会」で表彰。 最年長の橋元紀子さんはじめ、小室やす子さん、山田好子さんに花束を渡しながら、...
View Article日本語で外国人と親交を結べる加藤ハツ館長
加藤ハツ館長(私の母)は、かつてタンゴ・デ・エスペランサのアルゼンチン公演に同行し、 多くのタンゴ・アーティストと友好的に交流をしました。 もちろん、相手はスペイン語、館長は日本語。 それで何故、心が通じるのか不思議なほど。 当時、世界唯一のバンドネオン修理工=マリア―ニさんが 自宅中庭でアサード・パーティー(牛の丸焼きバーベキュー)を開いて下さった時、...
View Article浜崎久美子さんのあこがれの人?
時々、浜崎久美子さんがステージで話していますが、 小学校時代から菅原洋一さんの<歌>のファンだったとのこと。 夢や理想は、いつかそれに近い形で叶うものと言いますが、 彼女も菅原洋一さんと度々共演する歌手になっただけでなく、 CDでもデュエット録音が実現。 80歳にしてなお(と言うより、より一層)歌が進化し続ける菅原さんに、 ますますぞっこん。...
View Article瑠璃のプチ・コン大成功
エルムの「プチ・コンセール」は、歌手としての登竜門。 先日、瑠璃のプチ・コンは、曲飛ばしがあったものの、結果オーライの大成功。 特に、土曜ナイト・ショーの仲間・渡辺実枝子さんとの慣れた掛け合いは、 お客様をリラックスさせ、その後の流れをスムーズにしました。 匿名ファンからのスタンド花に本人も大感激。 この、エルム名物匿名ファンからの花は、瀬間千恵さんの時にもあって、...
View Articleクレモンティーヌの置き土産
世界的写真家ロベール・ドアノーの孫娘=クレモンティーヌ・デルディルが来日し、 シャルル・アズナヴール日本公演に関する取材をした折、 置いて行ったお土産(?)を見てビックリ。 何でも「シャルル・アズナヴール伝(仮題)」の台本の基になるものだと言う 写真入りの48頁のもの。 そこでは、各国でアズナヴールと関係が深いアーティストが一人づつ掲載されている中に、...
View Article杏亭3周年ディナーが美味
かつてエルムの近くにあったフレンチ「杏亭」が名東区猪高車庫横に移転して 3年の記念ディナーを頂きました。 オーナーシェフの安田さんは、かつて浜崎久美子さんがバイトをしていた頃から、 ずっとこだわりの人で、雰囲気もそのまま。 少々古いスタイルのフレンチ・シェフで、見た目より内容重視だけれど、 出された皿はフランス国旗とイタリア国旗がクロスして印刷されていて、心境の変化?...
View Article真路まなみさん亀山市文化大使就任!
エルムのレギュラー歌手・真路まなみさんが、出身地・亀山市の文化大使に就任! というニュースが飛び込んできました。 亀山でパリ祭を開く原動力となり、学校公演も含めて地元でも活躍し、 美輪明宏さん、菅原洋一さんも出演を重ねた名古屋の名門ライブ・ハウス 「カフェ・コンセール・エルム」の中心的歌手として、 フランス人アーティストとの共演も多い、人気&実力兼備の歌手。 その活動が認められての文化大使就任。...
View Article懐かしのお宝
日本最古のシャンソン・クラブとして名を馳せた名古屋・錦「ソワレ・ド・パリ」 金子由香里、仲代圭吾…人気のベテランから、 有望新人の栗原道子はじめ東京「銀巴里」の主たるシャンソン歌手来演。 地元からは、「越路か平乃か」と言う人もいた実力派、平乃たか子がレギュラー歌手。 銀巴里を越える評価のひとつは、一流クラブから移籍したホステス群。 実は、そのオープン時に専属ピアニストとなるはずだった人が、...
View Articleシャン・コンの季節到来
昨年から3つも増えたシャンソン・コンクールの中で、 最も注目されているJ.C.Cの地区大会が春の訪れと共にスタート。 日本最大のアマチュア・シャンソン・コンクールと、 仙台・東京・名古屋・福岡4都市で地区大会が重なり、出場者もかぶっている。 九州地区大会は、33人から8人が全国大会へ。(以下、敬称略) 上村しのぶ「心遥かに」、太田美保「地下鉄の切符切り」、...
View Article偶然の出会い
第20代シャンソン大使J.P.メナジェを迎えて開かれる 「福岡日仏パリ祭」の出演者・川津美博さんは、 福岡・大阪・京都・東京(そして中国の大連にも!)に 「博多・華味鳥」を展開するトリゼンフーズ(株)の社長。 お話をしていたら、今年名古屋にも9月に出店されるとのこと。(近々広島にも) 河津さんは、J.C.Cコンクールにも、 日本アマチュア・シャンソン・コンクールにも出場していて、...
View ArticlePR: 最低限身に付けておきたい「金融リテラシー」-政府広報
お金やお金の流れに関する知識や判断力「金融リテラシー」について詳しく解説! Ads by Trend Match
View Articleアマチュア・シャン・コン九州大会
神戸のユニバシアード関連文化催事として始まった 「日本アマチュア・シャンソン・コンクール」が今年30回を迎え、地区大会開始。 最初の地区大会は福岡で、会場はおなじみ「あいれふホール」。 今年、審査員に変更があり、大庭照子さんが加われました。 61名のテープ審査通過者のうち一人欠席。 他のコンクール同様、毎年おなじみの顔ぶれが並び、 「コンクール出場者同窓会」の様相。...
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