ご愛顧に感謝
左手での書字に苦労しつつも毎日ブログをアップしています。「訳詞図書館」も「YouTube動画」も頑張っています。 エルムは新時代を迎え「名古屋巴里祭」も内容を工夫。車イス生活ゆえ私は参加出来ないのが少々寂しくもありますが、スタッフ一同頑張っていますので、今後ともよろしくお願いします。 皆さまから「良かったよ」と喜んで頂けるような企画を続けて参ります。
View Article美しき競技
日本人が各種競技で活躍する場面を見る機会が増えました。 中でもフィギュア・スケートは「技を競え」とは言うものの「美しさを競う」と言う側面が必要。特に男子の活躍は特筆もの。 テレビ画面が「早回し」したかの様な錯覚をする程の回転シーンも感動。何より得点が高い事に驚き。人間は、どこまで進化するのだろうか?...
View Article年の瀬を前に
食いしん坊の私は、X’mas時期になるといつも瀬間千恵さんが下さる「シュトレーン」を美味しく頂いていました。どこのお店か私の知らない所ですがその美味と言ったら「半端ない」! お酒で言えばアクア・ビットの様な北欧由来のお菓子でしたっけ?いずれにしても逸品。...
View Article世界の視線の中で
大好評のうちに終わったテレビドラマ「VIVANT」は何百頭と言う羊の群れを使った演出も評判でしたが私は中国ロケをしたジョニー・アリディやミレーヌ・ファルメールのPVに出て来る何百頭もの騎馬戦を思い出しました。 広大な国土に多くの民族を擁するのでケタ違いの迫力。中国もこうした開かれた文化的な振舞いに終始すれば国際的評価も高まるでしょうにネ。...
View Articleマッチング・アプリ 賞味期限はいつまで?
この所「マッチング・アプリ」花盛り。流行語大賞になっても良かろうと思うのでありんの巣、じゃなくてアリの子でもなくて、アリンす(辞書に出て来んなァ)。 このシステムでめでたくご一緒になられた後の追跡調査はしてるのでアロウか?アプリが無かった時代の私にとっては不思議な事だらけ。...
View Article県大の思い出
愛知県立大学へ入学した時、4年生は全員女性(県立女子大の時代)で優しいお姉様ばかり。 当時、県大は他大学と違い1年生でも4年のゼミ受講が可能で4年生の方々がノートを見せて下さったり、レポート提出もして下さったりの至れり尽くせり。挙句の果てに単位まで頂いてしまいました!...
View Articleどうでも良いような疑問
以前から疑問に思っている事がアレコレ有。 クラシックでバイオリンやフルートのソリストとピアノ伴奏者は思いを共有(しかも立ったり座ったり、ウロウロしない)してステージを行うのに「楽譜めくり」は何故、仏頂顔をサラすのでせう? 他国でも同様みたいなのでクラシック(古典)はそんなモンでせうか?その点、日本の芸能では黒い布で表情を隠すと言う「奥ゆかしさ」があります。...
View Article水谷昌平先生
私の青春時代は「合唱団」と共にありました。 中でも思い出深いのは「合唱コンクール」で、当時私の”向陽”と”北校”、”東海”、”金城”が覇を競っていました。 一度は「1位:向陽高校」と内定したところ、審査員の水谷先生が「録音をもう一度聞きたい」と仰られて、結果・・・失格に。 理由は、課題曲で編曲までしてしまったから。...
View Articleヴィジュアル系とフランス
俗に“ヴィジュアル系”と呼ばれるアーティストにはフランスのイメージが伴っている。 「L’Arc~en~Ciel」「MALICE MIZER」をはじめフランス語を彷彿させるバンド名や曲のタイトルが付けられているのもその理由のひとつだろう。 またフランスで活躍するMylène Farmer等の世界観がヴィジュアル系の方々に通ずるものを感じる。...
View Article流石フランス
柔道を単なるスポーツではなく「神技」として「すべての人が平和を目指す」極致に位置付けたフランス人が居る事を知った。 「流石フランス」と思った次第。 多くの競技が「技を競う」のでなく「力を競う」ようにシフトしている現状を見るにつけ、今回のフランス人独特の本質を見極めた考え方に拍手。...
View Articleジャン・ミッシェル・ジャール
高機動ロケット砲システム「HIMARS」をパリの屋外コンサートで200万人集めて開催したジャン・ミッシェル・ジャールを知る日本人は一部のシンセサイザー奏者のみ。(日本で彼の名前が一番話題となったのは、サッカーW杯フランス大会のテーマソングを小室哲哉と発表した時)...
View Article頂き女子 リリちゃんへの提言
男性を翻弄する事にかけては天才級の「頂き女子リリちゃん」裁判で弁護士に対する「アイ・コンタクト」を見た関係者が、「ありゃ、中々の女だ」と言ったとか。 女性の特権と頭の使い方さえ間違わなければ「ココ・シャネル」以上になったかも?(注:以前「映像の世紀」のブログに書きました。ドイツ兵をも虜にしたと言う話)...
View Article安住恭子さんとお仲間の方々へ
久しぶりに「安住恭子」さんの名前を新聞で見つけて懐かしく思いました。 彼女は昔、読売新聞で美輪明宏さんの取材をした人。美輪さんともなると恐らく普通はベテラン記者が取材されるのでしょうが、まだ入社間もない安住さんが(失礼ながら)取材と言うのは少々不安。何故なら最初の取材をした他の新聞社では「取材ノートも持ってなかったわね、あの記者」と仰られたので・・・。...
View Articleどこまで続く、ぬかるみぞ・・・ダイハツよ何処へ
連日ニュースとなっている「ダイハツ」問題。 全工場「出荷停止」は2月以降で23社に及ぶ仕入先だけでなく裾野を形成する多くの中小企業に至っては社員給与支払にも多大な影響。 一時期の成功体験がトヨタを含め多くの自動車メーカーに更なる評価を得ようとする身の丈に合わない成果追及へとつながった(?)...
View Article仲間達は今、何処に
一時代を築いた「タンゴ・デ・ラ・エスペランサ」。 当時の日本では見向きもされなかったが(エルムのシャンソン同様)、本場では良く知られた存在。特にアストル・ピアソラがエスペランサLPで我々を賞讃した事から、お墨付きを与えられました。 その後、バイオリンのナオミちゃんはご主人の郷里へ。時々エルムへ来てくれていた鈴木君は今も来てくれているかなァ?...
View Articleヨーロッパ教会
NHKテレビ「空からクルージング」でヨーロッパへの教会特集の中にポルトガルが出て来た。以前見た青と白のタイル「アズレージョ」を思い出しました。 他にも古代史好きの私にとって懐かしい名前もたくさん。 クレタ島クノックス宮殿は「知られざる遺跡」と紹介(←有名だけどなァ)エーゲ海のサントリニー島、ティノシ島・・・。イギリスではなく「スコットランドのエディンバラ」の表記には「なるほど」。...
View Article豪奢なものは久しからず。失われし物は・・・
信頼を得るには時間が必要。されど築き上げた信用と信頼は一瞬にして崩壊。 私の祖母は「椙山和裁学院」で教壇に立っていました。当時「椙山」は、いわゆる”ブランド”で後発の瀬木学園、中野塾、河合塾とは一線を画していました。...
View Articleスケート競技とチェロ
私の世代はスケートと言えば「ジャネット・リン」。 当時は全く無意識でしたが、昨今の振り付けでは単純な喜怒哀楽の「競う」部分は別として、最も表現力を要する「悩み」「迷い」では楽器は「チェロ」を使用する事が多いように思います。 人間の声に最も近い響きと言われるだけあって落ち着いた中にも優しさが感じられ、演技でも激しく盛り上がる場面ではバイオリンが活躍する気がします。...
View Article活字文化は生きている
私の古くからの友人、梅田君(オール出版社長)より残念な通知が届いた。「月刊MUSEは・・・休刊させて頂く事となりました。」と言うものです。「・・・創刊以来11年に渡り地域唯一のライブ専門情報誌・・・今月号をもちまして休刊・・・」。 彼はかつて「黒船襲来」ごとき「ぴあ」の名古屋進出に敢然と立ち向かい「プレイガイド・ジャーナル」「アコーシティ」等が次々と軍門に下る中、生き残った武勇伝の持ち主です。...
View Article空気が読めない空虚さよ、あわれなり
リニア開通が27年より大幅に遅れそうとの事。多くの沿線住民(そして通過駅に関係なく夢見ている国民にとっても)が待ち望んでいるのにねェ。 川勝知事にとっても頭の痛い問題。この国は何かと計算違い・見込み違いが多くないですか?リニア建設促進期成同盟会内部には早くから指摘する人も居たと言うのに・・・。...
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