信頼を得るには時間が必要。
されど築き上げた信用と信頼は一瞬にして崩壊。
私の祖母は「椙山和裁学院」で教壇に立っていました。
当時「椙山」は、いわゆる”ブランド”で後発の瀬木学園、中野塾、河合塾とは一線を画していました。
ところが椙山小学校での「花丸」騒動で、名古屋の名が全国に知られる事に・・・。
日本全国、先生なる人の不祥事はカスハラ、セクハラ、あげ句の果てに盗撮。
議員の汚職並みの頻度、これ「あわれなり」。
私学はただでさえ生徒募集に苦しむ中、その信頼を取り戻すのは大変な事でしょう。
立派に立ち直って「さすが椙山」と言われる日が待たれます。
政治家は選挙で当選すればすべてがリセットされると思い込んでいて救いようありませんが・・・。
余談ですがカンツォーネ歌手のレジェンド、水野喜久さんは椙山で演劇部に所属し、コンクールで文部大臣賞を受賞しました。
「栄光の椙山」の生き証人です。