大谷旋風
深夜に速報。大谷選手がドジャースと契約で祝賀ムード。 金額の話で持ち切りですが、選手生命終わるまで「野球」の為に尽くしたいとの言葉に感銘。謙虚さと共に情熱と、史上最高の言葉としてファンのみならず多くの人の心に残る人となるでしょう。 それに続くほとんどのニュース映像は見るに堪えない人々の顔。同じ「金にまつわる話」でも裏が表になった事の言い逃れをいかにするかと言う苦し気な表情。...
View Articleブログに託すもの
香港の雨傘運動の若き指導者として当時、民主化運動の女神の様な存在だった周庭さんの名前が再びクローズアップ。 あの時、世界中の若者達が民主化そして平和への幻想を抱いた。しかし夢破れて、どの国でも情熱と理念が消えた。 でも今、彼女がクローズアップされる事で、再び改革の為に立ち向かう動きが再燃する様に期待が膨らみます。...
View Article大切な方へ
大切な方のご逝去を知った。その方のお父様と私の祖父とが親しかったと以前から聞かされていた。 物静かでクラシック好きなその方と活動的な奥様との良いコンビで「エルム」永久会員として応援して下さった事を思い出します。 人の記憶に残るだけでなく行政にも繰り返し訴えて記録に残る小児医療をなさった方として、この先も偉業は語り継がれるでしょう。 心からご冥福をお祈りして、合掌。
View Article先生方の勘違い
内閣改造との報道有。誠に空気を読めない表現。我々が求めるのは心機一転ゼロからのやり直し。これが解らないと1993年衆院選、細田政権につながるのでしょう。 政治家の辞書には「ご心配をおかけしている」と言う単語が掲載されているようですが、庶民の辞書には「議員と言う職業人が使うけれど、一般的には呆れていると同義語」となっている。...
View Article戦火拡大するか否かのキャスティング・ボードは誰の手に?
我が国には「清く正しく美しく」を標語に100年もの間「世界遺産」登録並みの歌劇団ありにケリ。一方、某国は「負の遺産」登録申請をなさるのがお似合いの様でゴザンス。 何しろCIAより優秀な「モサド」が暗躍して、5年も前からハマスが先に手を出したから応戦したとのサスペンス・ドラマのごとき手際良さ。...
View Articleアチラと思えば、またコチラ
世は進歩し、生成AIだの次世代発電だのと話題は尽きない。 イスラエル・ハマスに目を奪われていたら恐ろしや・・・じゃなかったロシアとウクライナで、もっとトンデモない話有り。...
View Article都知事万歳
久しぶりに都知事が気を吐いている。とても良い事ではあるけれど、何か裏がある?と気をまわすのは、私の性格が少々ヒネクレているのかも。 国が減税だの交付金だのでグダグダし、おまけに不祥事やら失言やら、その失言の取り消しやら「記憶にございません」と「認知症偽装テクニック」の天才ばかり。...
View Articleまたも72才、73才・・・訃報
ご夫婦そろって私達の活動の応援をして下さった神田元愛知県知事の美保子夫人のご逝去を知りました。 「大切な人ほど早逝される」と言いますが、以前から72~74才辺りの方が亡くなるのは何故なのか?と疑問でした。 日本人平均年齢から考えれば単なる偶然とは思えません。大切な方の訃報に心は痛みますが、天国から私達にエールを贈り続けて下さる気がします。 心からご冥福をお祈りして、合掌。
View Article個人的な喜びを少々
私の訳詞について、色々な方からお褒めの言葉を頂いています。 辛口の永田文夫先生も「フランス人が歌えない日本語」とのご指摘はあったものの「そのフランス人達が賞讃して”法定訳詞”として認める事は立派」とのお言葉。 シャンソン歌手の中でも、髙木椋太さんや優姫さん、甲斐和代さん、千羽愛子さん・・・等。小澤音楽事務所の小澤社長や阿保郁夫さんからも!...
View Article青春の想い出
フィリピンのパンパンガ刑務所の映像を偶然見て思い出したのが、前の大阪万博での事。世界各国の若者が集まり、東京から日本の各都市を経て万博会場へ。 前記の映像に出て来た「パンパンガ」出身の女性と仲良くなりました。最大の理由は、本来英語で話せないと参加できないのに、私はアコーディオンが弾けるからと「特別枠」採用(英語は話せず)。でも「リンリンウェイ」と言う彼女は唯一日本語で話してくれたのです。...
View Article我が子ながら・・・親バカ日記
好評を得ている「エルム・スタッフブログ」に掲載中の「訳詞図書館」。 これを書いているのがアヤネ。言わずと知れた我が娘。 さほど長くない人生の中で色々と苦労して学んだ事が多いのであろう「人は褒めて育てる」タイプとなった。 彼女が書く「エルム・スタッフブログ」には、各発表会やイベント等の感想や写真がアップされており、ブログを読んだ生徒の皆さんはヤル気になる様です。...
View Article呼鳴
また一人、同志を失いました。 読んで字の如く「志」を同じくする者。それにとどまらず「盟友」でもありました。 常に微笑みを絶やさず、いつも裏に回って陰ながら私を支えてくれた人。トレード・マークのような黒い衣装は日本伝統芸能の影同様、顔の表情が見えない様にする技なのかも知れません。 私の提唱する歌唱法の信奉者の如き振る舞いで、常にリスペクトを持って傍で支えてくれた事は忘れません。...
View Articleだから言ったじゃないのサ、万博大惨事
2025年大阪・関西万博が「事件ですよ~」となっている。 当初予想の809億から1,000億円超に予算変更。別途、会場整備費も2倍に近い2350億円だってサ。 これは事件と言うより惨事。これって詐欺とちゃうねんか?バカバカしいやら、あきれるやら。 盗人猛々しいとはこの事で『赤字が出た時の穴埋めはどうするか未定』(←いつもの「 」じゃ足らずに『 』)なんですとサ。...
View Article名曲=パリは燃えているか
NHK「映像の世紀」のテーマ曲「パリは燃えているか」は、加古隆の名作。 場面ごとに楽曲が喜怒哀楽を表現するだけでなく「不安」や「恐れ」すら感じさせるものが素晴らしい。 エンドロールに書かれている羽毛田丈史氏は映像音楽やドラマの作曲に加えてプロデューサーとしても活躍されている方なので、もしかしたらN響を使ってのサウンド構成にかかわっておられる(?)とか。...
View Article肌の色の違いを超えて
今でこそ日本も含めて世界中のスポーツは、肌の色による差別など全く無いに等しい。更にジェンダーについても・・・。その意味では世界は一つになっている。平和な世の中と言えるのかも。 動物同志では有り得ない区別で、人間が人間である証。 大谷選手は白人でなく黄色人種などと言ったら逆にその人間がのけものになる。「超越」した人間に差別はない。 世界は巡り変化する。人間の進化もまた同様。まさに良い事なり。
View Article親バカ日記 その2
私が書いているこの「加藤修滋ブログ」。 右半身麻痺の為、左手で文章を書き(本来、右利き)長男YUJIがアップしている。文章にあった写真を探し添付するなどガンバッてくれている。 それ以上にガンバっているのがYouTube「AFJCシャンソン・チャンネル」。すっご~く時間を割いている。 ▼YouTube「AFJCシャンソン・チャンネル」AFJCchanson - YouTubeへ移動する...
View Article風に立つライオン、今より一層心に滲みる
言うまでもなく、さだまさしの代表曲(彼にはそうした代表曲が多数あるが)「風に立つライオン」。 リリースされた1987年と言うと「永田文夫シャンソン研究所」設立年。永田先生が「多才だね。良い歌だけれど、よほどのひとじゃないとカヴァーできないね」とのお言葉。...
View Article地球温暖化と焼き畑
報道で炭素を地中に含み乾燥を防ぐ「泥炭地」が欠乏の危機と知った。 特にインドネシアでその傾向が強いとも。耕作放棄地の極端な農地焼き畑化が、人類の飲料のみならず地球そのものの危機に落し込む事になるなんて。 カナダでの大規模な山林火災、アルプスの氷河崩壊。核のボタンを押し間違える前に人類絶滅なんて事にならないとも限らない。...
View Article西藤陽子讃
数多い生徒の中で、常に控えめで目立とうとしない(敢えてそうしていた)存在の西藤陽子さん。黒いドレスを品よく着こなし、優しく人の心に浸み入るその歌にはお人柄が滲み出ていました。ご逝去の報は、教室担当だった綾音のショックが強く、私への連絡も遅れたそうです。...
View Article赤い風船 歌唱極意
数々のコンクール受賞歴を持つ丹羽昭子さんが歌う「赤い風船」が人気。 彼女は、この楽曲の私の詞(未承認詞)を、とても大切にしていて「良い詞ですね、どなたの?」と問われる度に嬉しくなり「加藤修滋先生の詞です」と胸を張って答えるそうです。...
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