日本で、イヴ・モンタンそっくりのステージと言えば
「蛙たち」を中心に活躍した森田宏。
ご自宅へもお招きいただき、奥様ともどもモンタン講義した思い出があります。
一方、仲代圭吾はモンタンのCOPYにとどまらず、彼自身の持つ「笑いとペーソス」のテイストで歌唱。
イヴ・モンタンもシャルル・アズナヴールもステージ写真を見れば、どの楽曲の何番を歌っているのかが一目瞭然。
それと類似したステージの森田宏も仲代圭吾も、その視覚的に突きつめて完成させるステージは、生前もっと評価されてしかるべきだったのでは?
そこで、永田文夫シャンソン研究所附属映像図書館では、彼も含めmss小劇場やエルムでの貴重なお宝VTRを年内にYouTtubeで公開するべく編集作業に着手しました。
既に、瀬間千恵については「クリスタル・ピアノとの対話」シリーズで公開されています。
★chante”Barbara” ~貴婦人・一日が始まると~
★chante”Barbara” ~ナントの街に雨が降る・マダム・一日が始まると・いつ帰ってくるの~
★chante”Jacques Brel” ~涙・懐かしき恋人の歌・愛しかない時~