イヴ・モンタンは、フランスでは歌手と言うより
映画俳優としての方が知られています。
その片鱗は、古い時代の(モノクロ)映像に
はっきりと表れています。
タップ・ダンス、パントマイム、顔芸・・・・・
多方面での努力が、その後の成功をもたらしたという事が
よく分かる上映会だったと好評!
シャルル・アズナヴールの歌と
マルセル・アモンのパントマイム
との中間に位置すると言われますが、
細部にこだわった動きは驚きの連続。
シモーヌ・シニョレによる政治的思惑の影響を受ける前の映像は、
オシャレなシャンソン・ド・パリそのもの。