永田文夫シャンソン研究所の所蔵ビデオの中から
バルバラの若い頃のコケティッシュで愛らしい映像を発見!
日本では、パンタンの競技場でのテント公演(奇跡のカムバックと言われた)
での凄惨な程エキセントリックなVTRがソニーから発売されて以降の歌唱法しか知られていません。
(例えば、この時「ゲッティンゲン」の最後を「ゲッティゲン!!!」と叫びましたが通常はmp)
フランスで市販のVTRではなく、テレビ映像なので
日本人はもし録画していても通常は観れない貴重なもの。
(TV方式をSECAMからNTSCに変更しないと観れないので)
エルムには、パナソニックの特注変更VTRがあるので観ることができます。
特に「ナント」では全く「まばたき」をしない事に驚かされました。
(いつもはアズナヴールの映像を見せて「まばたき」をしない研修をしていますが、それよりはるかに・・・・・)
今までジャック・ブレルの「行かないで」の
テレビカメラを真正面から見たままの感動的な映像は観ていましたが、
ピアノの弾き語りなのに、カメラをまっすぐにみつめたまま歌う姿には驚き!
更に呆然としてたたずむまなざしの表現力に脱帽。