10月22日にNHKで放送された「さらさらサラダ」に芹沢祥子が出演。
シャンソンを3曲披露した事が話題。
過去、この番組には岡山加代子、浜﨑久美子(2回)
ヴェロニク・ぺステル、橋本奈央子などが出演。
ここしばらく、シャンソンは採り上げられていなかっただけに
大きな反響がありました。
何より、シャンソン・オン・パレードでお届けできた事に
喜ばれた視聴者が多かったように思います。
芹沢祥子が、アコーディオンの弾き語りで「パリの空の下」を、
「枯葉」「愛の讃歌」をピアノ伴奏で披露。
白梅がVTR出演で「ゲッティンゲン」
牛田結菜がVTR出演で「夢見るシャンソン人形」を披露。
白梅がインタビューに答えて言った
「歌い手には、平和を願う歌を歌う義務がある。何故なら
平和でなければ文化は育たないから」は
放送時間の関係でカットされましたが、
今回の放送は“恵の雨”のように
人々の心をうるおしたようです。
エルムへシャンソンを聴きに行きたいという方や
シャンソンを習いたいという声も届き、効果抜群。
専門的にテレビを観た人は、またばたきの少なさとゆっくりした速度、
そしてマイクを立てて口から離して歌うことがきちんとなされていて
「さすがエルムの歌手」という指摘をされます。
歌唱力がすばらしいという人が多く、加えてMCがテンポよく
聞いていて気分が晴れたという声も。
一般的には
「シャンソンを歌えば、芹沢さんみたいに美しい表情に本当になれますか?」
という声や、白梅・牛田結菜2名に若い後継者への賞讃も多く届きました。