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師逝き、友逝く

年齢を重ねると出逢いより、別れが多くなるのは世の常。

お世話になった師は、いつしか年賀状も途絶え、

訃報を待つのみ…というような不義理が重なりました。

 

それにも増して、このところ様子が…?と思っていた

友の訃報には、心痛みます。

 

人生に、哀しみや苦しみはつきものとは

誰もが知っていても

いざ…となると、自分一人では

どうにもならないことが、誰でもあるもの。

 

恩返しの道半ばで逝かれた師と、

折れそうな心とわかる声で電話をしてきた友との再会を果たせないまま

(年初4ヶ所の骨折で寝込んだためとは言うものの)

逝ってしまったことが悔やまれます。


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