第24代シャンソン大使=デランカントの秋田公演翌日、
飛行機のフライトまでに空き時間があり、
主催者であタカセミュージックラボの高瀬ご夫妻が車に我々を乗せ
秋田観光をオーガナイズ。
県美術館の「ピーター・ラビット展」に2人の子供(ミラ、ジュル)は
大はしゃぎ(偶然、前の晩にネットで見ていたとのこと)!
そして、千秋公園ではザキトワに贈られた秋田犬(アキタケンでなく
アキタイヌ)とのふれいあ企画があり、
1歳半の秋田犬に触れることができて、子供たち2人とも大満足。
更に秋田名物「竿燈まつり」に使う竿燈を、
実際に手で持って操れる場所があり、ここでも大人たちより子供2人の方が上手!
そう言えば、前日の秋田公演の折、フィナーレでデランカントと
一緒に(予定にない行動)ステージに出て来た、ミラとジュルは
親がしゃがんで差し出したマイクに向かって「オーシャンゼリゼ」
のサビを日本語で(!)、しかもコーラス(!!)して大拍手。
会場の盛り上がりに一役買いました。
他都市以上に、日仏文化交流の華が秋田で咲いたと言います。
そして、CDとDVD完売の原因も子供たちに有。
サインをしようとするデランカントのヒザにのって、
2人とも親からサインペンを奪取。CDやDVDのケースやジャケットに
勝手に「お絵かき」をしてしまう事態。
ところが、購入した人たちは、それを大喜びして写真にも撮って
いました。
シャンソン大使以上の働きを各地でしたミラとジュル(共に5才)の
10年後、20年後が楽しみ。