かつてアマチュア・シャンソン・コンクール中部地区大会グランプリの
副賞として,、愛知万博会場での「万博巴里祭」に白木ゆうこ等と
共に出演した桐部要介君が、エルムで昼のライブを挙行。
バックのミュージシャンも若手で揃え、もちろん客席も若い人が多く、
「新時代のシャンソンはこういう人たちの手で開拓されるのだろう」と
思わせてくれるものでした。
何より、(教員や保育士歴のある人は、そういうケースが多いが)
観客の心の中を、きちんと把握したMCができているので、
歌以外に客席を湧かせたり、シーンとさせたりできていることは
エルムのレギュラー歌手も学ぶべきところ有。
歌そのものも進化著しく、きちんとレッスンをすれば、
かなり「ノビシロ」があると思われます。
新春早々、とても気持ちの良いライブでした。