「日本のシャンソンの母」とフランスで評された故・加藤ハツ( 前・日仏シャンソン協会理事長 )
の遺言が、世界各国の言葉に訳されて広まりつつあります。
「歌い手には、平和を願う歌を歌う義務がある。何故なら、平和でなければ文化は育たないから。」
ところが、それをはるかに上回る速度で、アメリカの軍事行動と北朝鮮の軍拡、
そして、テロが世界中に衝撃を与えています。
いつ、地球そのものが人間の愚かな行為で消滅するか分からない、今日この頃です。
今こそ
故・加藤ハツの遺言に従い、平和を願い、望む歌を私たちが歌い広げなくてはいけないと思います。
先の遺言を中国語に訳したのは、在名古屋中国領事館職員。
英訳したのは在名古屋アメリカ領事館職員でした。
そして、フランス国籍のベルベル人=アブドゥル・マジッドは、加藤ハツの遺言に感銘を受け、
アラビア語をはじめ60ヶ国もの国々の友人に声をかけ、各々の言語に訳し続けています。
一人一人の力は小さくても自分にできること、特に平和への祈りを声に出すことを呼びかけ続けたい
と思います!
4月から<平和希求ライブ>を夜だけでなく昼にも行うことにしました。
ぜひ多くの方に足を運んでいただきたく思います!