私が衝撃を受けたフランス人歌手として名を挙げるべきは「ミレーヌ・ファルメール」。
2万人収容できる「ゼエッツ」を中心に巨大ホールで繰り広げられるコンサートは圧巻。
よくも、次から次へと意表を突く演出が為されると驚くばかり。
そうした表現方法は5~6年遅れて日本でも使われて来た。
PVは共同制作者であるローラン・ブトナの世界そのものだが、こうした生ステージに際しても独特の世界観が見事に生かされている。
メイキング映像を見ると単なる思いつきではなく細部まで注意深く創り込まれている事がわかる。
今、どんな活動をしているのか気がかりなところです。