第1回アルゼンチン公演で驚いた事のひとコマにブエノスアイレスの空気の悪さ。
「名は体を・・・」の逆で、車は混ぜ物のガソリンで走っているのかと思う程、「ブエノス」(良い)「アイレス」(空気)の正反対。
次いで町中の明るい事にビックリ。
「不夜城」と言うのか、とにかく車のヘッドライト不要。理由は不明。
すべてが新鮮だったけれど出会う人すべてが音楽関係者だったせいか紳士ばかり。
以前のリポートで書けなかった人にアコーディオンの「ラウル・バルボーサ」が居ます。
蒸気機関車の音を混ぜた独特の演奏が印象的。
その後活動拠点をフランスに移しましたが、パリでは彼の消息は分かりませんでした。
元気で活躍してくれている事を願っています。