競馬中継で耳にする勇ましいファンファーレ。
いつからの風習か分かりませんが、他の似たスポーツでは採用されませんでした。
競輪とか競艇とかましてF1グランプリとかは・・・。
「木口小平は死んでもラッパを云々」じゃないけれど戦争とブラスは付き物で、サックスやクラリネットの様なリード楽器はお呼びじゃない理由も不明。
日本では昔のデモ行進にアコーディオンは付き物だったが、これは共産系「日本の歌声運動」に端を発した事が分かっている。
楽器と言えば民族によって花形楽器が今でも決まっている。
ラテンのレキント・ギター、ハワイアンのスチール・ギター、フォルクローレのケーニャ、ブラジルのバンデリン、ウクライナのバンドゥーラ、タンゴのバンドネオン・・・。
いずれもずっと大切にしたい響きである。