この所、ずっと72、73歳の著名人逝去が続く。
単なる偶然なのか「人生の曲がり角」なのか。いずれにしても悲報の連鎖と言いたくなる。
伊集院静氏のご逝去を知った。
読書家ではない私は、エッセイ「大人の流儀」しか知らないが、近藤真彦が歌う「ギンギラギンにさりげなく」の作詞者としての方が記憶に残る。
それにしても何故こんなにも73歳、74歳頃に亡くなる方が多いのだろう。
新聞に掲載されている有名人に限りなのだろうか？
否、私の知る一般人の中でも、やはり70歳代で亡くなって喪中はがきでご逝去を知る事は多い。不思議と言うより「怪」そのもの。
昭和のノスタルジーを感じさせて下さった伊集院静さんのご冥福を祈って合掌。