“エルム歌手”に対して「個性がない」と、批判される事がある。
それには変な「クセがないだけ」と反論。
少なくともフランスのシャルル・アズナヴール、アルゼンチンのアストル・ピアソラ、グラシェラ・スサーナ等、海外のビッグ・スターは「エルム歌手」を賞賛。
と言う事は海外でも通用する歌手と、自ら胸を張れば良い。
ひとえに”エルム歌手”と言っても、声の美しさ、表現の巧者、魅せるステージングの達人・・・種々。
共通するのは「エルム愛」の深さ。
「エルム」存続の為にレギュラー歌手達が集客するだけで100人を超える。よく耳にする”歌手同士の互助会ライブ”とはまるで違う。
そして社会的に認められる数字がある。
この40年の間に、JASRACに登録されたシャンソンの「法定訳詞」の創唱者は菅原洋一、堀内環以外すべて”エルム歌手”である事。
”カクカク、シカジカ”で、誇りを持って自画自讃をすべし!
”エルム歌手”諸君。
例えるなら日本シャンソン界の「天然記念物」なのだから。