先日、祖父の教え子だった方と出逢う機会がありました。
父の本名をおっしゃる方は少なく「ジャナ先生」とあだ名で呼ばれます。
旧制熱田中学(五中→瑞陵高校)で教鞭をとっていたのですが、
教え子の方々は、今もって懐かしがって私どものところへ来訪され、
母(要するにジャナの娘)と昔話に花を咲かせられます。
母の人脈で、いわゆる親の七光りを実感していますが、
それ以上に祖父の教え子の方々
(都留重人さんや、もと第二日赤院長の栗山先生のような高名な方も有)
との結びつきに、感謝しています。
祖父の追悼文集も、立派なものが出来ていて、
多くの人の心の中に今も棲み続けていることを身内ながら誇りに思います。