最近でこそよく名前を見聞きするようになった「ちこり」。
即ち西洋風野菜の「アンディーブ」。
最初には国産化し「ちこり」として発売し、スーパーでも人気商品に。
そして本来捨ててしまう部分を吐師を招いて「グラッパ」と言う焼酎にして発売。
一般には半分のサイズでも度数も低いものが流通しましたが、
母はフルサイズで45度のお洒落なボトルのものを一度に何ケースも購入。
エルムでも大人気でした。
意外な利用法もあって、
私の友人で某イベンターの男が博覧会協会や役所関係へ持って行くのに
そのケースの形状がとても良いと喜んで使用。
それと言うのも丸い筒状で一見すると賞状か図面入れの様。
目的外使用の典型。
ちこり村の社長の経営理念を気に入った母は、
社長の人柄にもほれ込んでいた様で、
同様に親しくしてらした東海テレビの大西文一郎さんともその事で話が盛り上がっていました。
懐かしい思い出です。