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Channel: 加藤修滋のブログ
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ガレージシャンソンショーとミレーヌ・ファルメール

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エルムに、ガレージシャンソンショーが出演した時は久しぶりに衝撃を受けました。

 

 

そこで想起したのはミレーヌ・ファルメールのPV。

表現方法については両者似てはいませんが、扱うテーマには類似点が。

 

 

ドクロ、ローソク、衣装などの視覚ではなく

反権力(ファルメールはキリスト)に代表される「アンチ思想」。

 

 

場合によっては未来に対する絶望観。特にファルメールには「泡に押し流される」シーンがよく出て来る。

 

 

ガレージシャンソンショーがエルムに出演した事自体が異例ですが、

それを受け入れたお客様の許容力にも驚きました。

 

 

やはり単なるシャンソニエでなく時代を先取りするエルムは「実験劇場」なのです。

 


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