名古屋商工会議所で政府に対し、情熱を持って働きかけをされた高橋さんが天に召されました。
私の母(加藤ハツ館長)は、若い頃海軍に勤務していましたが、同じフロアに通産省が入居。
従って、鹿島守之助さんのような財界の方とは親しくして頂いたとの事。
母曰く「海軍は大海原で仕事をするので、国際感覚に優れ心も広くなる。夜は星空を眺めるのでロマンチストになる」と。
高橋治朗さんにも当てはまると思いました。
私にとっては東海テレビの鈴木充さんと一緒に「都市文化奨励賞」推薦人となって下さった恩人。
文化にも目を向けて下さる数少ない経済人が亡くなって残念です。
合掌。