名も知らぬ、コンビニ前の犬としばし戯れる
名古屋巴里祭の評価
今年の名古屋巴里祭は評価が高い!
近年、最もスマートで統一がとれていてオシャレと判断する声多数。
多くの人は、故石井好子さんがなさっていたパリ祭と比較している様です。
豪華絢爛、次から次へと出て来ては歌う、フェスティバル的なシャンソン・コンサート。
出演者も基本的な全国一律メンバープラス、地元の歌手というスタイル。
2008年までは、美輪明宏さんが出演され、
地元歌手に東京やフランスのゲストを加えての名古屋巴里祭とは趣が違う。
何より、フランスのオリジナル歌唱者の生声ナレーションに驚いた人多数。
中でも、シャルル・デュモンが宮入公子さんにプレゼントした
「夜明けのタバコ」の仏語ナレーションにはビックリ。
ロビーには、美輪明宏さん、菅原洋一さんからのスタンド花が眼を引いていました。
一芸に秀でる者は、多芸にも…
アコーディオンのミッシェル・グラスコは演奏中、鼻で息をしています。
当たり前…と思うでしょうが、日本のシャンソン歌手は口で吸う人が殆ど。
フランス人アーティストは(アズナヴールがその典型)鼻で息を吸って口で吐いて歌う。
その一方、わざと口で吸う息の音をマイクに居れることもあります。
武道でも同じことですが、一芸の達人は、他の分野でも同様。
故内田朝雄氏曰く、「歌手には、声を出す訓練の前に息を吸う練習をさせなさい」
それは、フランス人アーティストの歌唱法そのもので、
日仏シャンソン協会の歌手たちは、その教えに従って
①息を吸ってすぐ歌う
②息を吐きながら歌う
③息を吐ききって歌う
この3通りを駆使する事を覚えました。
ミッシェルがアコーディオンを弾く時も同じでした。
今年もまた、ミッシェルは慰問演奏
フランスで、毎年30回以上老人ホームや病院のベッド・サイド演奏をしているそうで、
来日しても、必ず慰問演奏をします。
今年は、スケジュールの関係で一日だけ。
名古屋市港区の老人ホーム「東海橋苑」と東郷町の「メドック東郷」。
東海橋苑では、入所者のお孫さんカレンちゃんが控室へ来て、
とってもクレバーなお話をフランス人相手にしてくれました。
「今6歳だけど、3年生と間違えられちゃった」と嬉しそうに、おマセな報告。
「うちわと扇子はどう違うの?」という質問にタジタジ。
ミッシェルも楽しそうでした。
ステージでは、アンコールの「ミカンの花咲く丘」で
同行マネージャーの浦山と施設職員の佳子さんがひっぱり出されて、
手遊びをして盛り上がりました。
メドック東郷は、芹沢抄子さんの先輩の紹介ですが、パンフレットを見てビックリ!
我が家のある安田通りの病院が経営母体!
今年4月にオープンしたばかりの新しい施設で、木の香りがしています。
ここでは、「ミカンの花咲く丘」で浦山と芹沢さんが引っ張り出されて手遊び。
終演後は、スタッフとの茶話会で楽しいひと時。
フランスと日本での「ホスピス」の違い等、結構専門的な話もしていました。
猫好きなミッシェル、でも猫アレルギー
老人ホーム慰問演奏に行くとき、153号線に面した153広場にある「みのぜん」で昼食。
ミッシェルの演奏を名古屋巴里祭で聴いたみのぜんの主人は、突然の訪問に大喜び。
奥様は母の最初の教え子で、手作りのナス料理を出して下さいました。
ミッシェルは、「秋ナス?」と質問。
昨年「秋茄子は嫁に食わすな」という言葉を覚えた様子!
帰り道に、日進の我が家へ立ち寄って、
息子・祐滋の子(孫という言葉にどうしても馴染めない)「大雅」と面会。
いきなり、「ボンジュール」「ミッチェル」(ミッシェルと発音しづらいらしい)と
歓迎の言葉に、ミッシェルは大喜び。
帰る時は、何故か「オーボワ」でなく「シーユー」!
その後、天白に住む娘・綾音の所へ寄って、愛猫ココと面会。
可愛いけれど、結構凶暴猫…でも、この時は「猫をかぶっていた」!
うっかりしていたけれど、ミッシェルは猫好きでも猫アレルギー。
ホテルへ帰った後、しっかり手を洗ったとの事。
リハーサルで共演者を泣かせた
先日の大阪公演主催の吉田八千代さんの生徒さんは、
とてもサンパティック、そして、感激しやすい人ばかり。
生徒は、指導者に似るものですね。
ヴェルムーランとミッシェル・グラスコのリハーサルを聞いて、
泣いている人を幾人も見かけました。
歌手と演奏者を褒めるべきか、泣いた人の感受性を褒めるべきか…。
オープニングを飾った13名の生徒さんたちが、
お揃いの白いドレスで歌う姿が美しいと、二人のフランス人はお世辞(?!)の連発。
吉田八千代さんのステージ・ドレスは生地がフランス製のオーダーメイドと聞いて、
更に「ブラボー!」と拍手した二人のフランス人。
日本の女性の手慣れた様子!?
ミッシェルは「ラーメン、つけ麺、僕イケメン」とダジャレのサービス
先日のつけ麺がとてもおいしかった様子(もちろん、初の食べ物)
今回の楽屋弁当は、衣由というお店のもので、
京風の品の良い味付けでフランス人たちも喜んでいました。
岡本太郎は、フランスでも有名
大阪公演の主催者・茨城市の吉田八千代さんの配慮で、
シャンソン大使=ヴェルムーランとアコーディオンのミッシェル・グラスコの宿泊は、
プールもある阪急エキスポパークに。
万博公園に立つ太陽の塔が窓のすぐそば。
岡本太郎が作ったと知ってフランス人2人とも「ワォー!」
特に、ヴェルムーランは建築家としても知られていて、
日本の建築物を次々とカメラに収めていました。
藤田嗣治、荻須高徳等、フランスで知られる日本人芸術家は数多くいますが、
フランス人の知る日本人政治家は殆ど居ない…という事は…?
逆に、日本人はドゴール、ミッテラン、シラク…果てはルペンまで結構、
フランスの政治家の名前を知っています。
1~2年間に一国のリーダーが交代する国の悲哀かも…。
パトリシア・カースより面会の多い(?)ヴェルムーラン&ミッシェル
パトリシア・カース大阪公演では、
ヴェルムーランとミッシェル・グラスコが客席の人気者になりました。
福岡から清水ひろしさん引率の歌手たちが、「24日よろしく」
(ヴェルムーランたちと福岡で共演予定)
高槻・茨城・大阪の人たちが「昨日ステキでした」(8日に大阪公演終了)
熊本の竹田尚子さんも水戸からのお客さんも名古屋からの人たちも…。
周囲の人たちは、「一体、このフランス人は誰?」という顔。
挙句の果てに、サインを求める人まで出て、危うく客性大混乱?!
一方、会場前に私が楽屋へ行った時は、カースの面会者は無(ステージ前だから当然ですが…)
ツアー・マネージャーのシリル・プリエールさんは、とてもサンバティックな人でした。
カースのコンサートは、最後にスタンディング・オベーションで盛り上がりました。
ヴェルムーランは、アレンジに不満の様子。
ミッシェルは、コンピュータを駆使したBGMが気に入らなかったけれど、
パトリシアのアカペラをとても気に入っていました。
今回は、今までのパトリシアのコンサートと違って、映像が効果を上げていました。
特に「水に流して」のバックで、馬が横たわり、
最後に立ち上がるシーンは感動的に歌を盛り上げました。
ヴェルムーランとミッシェルは共に、日本語訳のMCは必要ないと言っていましたが、
日本のスタイルという事で納得していました。
「後の祭り」…続出
日仏シャンソン協会並びにカフェ・コンセール・エルム
設立25周年祝賀会&ランチ・ショーは、
7月20日ウェスティンナゴヤキャッスルで開催。
そのパンフレット(64頁もある、まるで書物?!)を
先日の名古屋巴里祭で配布したところ、
「20日のランチ・ショー空席有りますか?」との問い合わせが相次いでいます
既に予定数の400名をオーバーし、
急遽追加したものの470名満席でキャンセル待ちをの状態。
青山桂子さんの可児リリアーヌ・ランチ・ショーは、
いつも満席状態で42回も継続中。ル・ラパンでも42回満席。
シャンソンは、ランチ・ショーやディナー・ショー向きのようで、
ライブやコンサートでお客様が多くなくても、食事を伴う催事は盛況。
「もう少し早く申し込んで下されば…」というケースが続いています。
岐阜公演はディナー・ショー
岐阜じゅうろくプラザのレストラン「ラ・ローゼ・プロヴァンス」では、
3年前からパリ祭コンサート実施。
昨年、浜崎久美子さんが出演して大好評。
そのお蔭で、今年もエルムの歌手を起用…とのオファーがありました。
清水美帆さんとヴェルムーラン&ミッシェル・グラスコという
豪華メンバーのステージ。
催事担当の中島さんの手際の良さは抜群。
岐阜新聞の取材もあって、
清水さんとしては初めてのメイン・ステージなので少々…?(緊張したフリかも)
ミッシェルの客席ラウンド演奏は、ここでもお客様を魅了。
2年連続してエルムの出演者で大好評なので「来年もヨロシク」と
主催者からのお声掛けもありました。
控室は、飲食物があふれんばかりで、フランス人の為のパーティー状態。
鮎入りの弁当、フルーツ盛り共に美味。
それにしても印刷物にも細かい配慮で感激。
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ヴェルムーラン東京公演は下町風情
第19代シャンソン大使=ヴェルムーラン日本公演4都市目は、東京の下町江戸川区。
リハーサル会場は、南小岩のBack in time。
地元の人でも道に迷うとのことで、探し回りました。
リハーサル後、ヴェルムーランは、しばしばジャズ・ピアニスト気分でソロ演奏。
宿泊は川向こうの市川。
どちらも下町ムードが漂っていて、仏人は2人とも大満足。
コンサート会場の小岩アーバンプラザはスタッフの方の動きが良く、
気分の良いコンサートに。
ヴェルムーランにとっては、ベーゼンドルファーのピアノが嬉しかったようで、
特にここの会場のものは、同じメーカーでも質が良く、アタリ!
唯一問題は、東京~市川のホテルをはじめ、
山崎製パン企業年金基金会館へタクシーがなかな辿り着かず、
リハ会場からホテルへもコンサート終了後打ち上げ会場までのタクシーも、
更に打ち上げ会場からホテルまでのタクシーも全て迷って、
(地図も見せ、住所も言っているのに)とにかくタクシーでご難続出。
東京のタクシー運転手は地方出身者が多いから?目的地までナビ頼りの様子。
挙句の果てに、市川から上の駅へ向かうタクシーは、
運転手曰く「こんなラッシュは初めて経験する」とのこと。
そもそも、ホテル・フロントにタクシーを頼んだ時
「2~3分で来ます」と言ったけれど、25分もかかって迎車。
時間を余分に見る心配性のマネージャー(=私のこと)が
常磐新幹線の列車時刻を50分も余分に見ておいたにも関わらず、
発車10分前にようやく到着。
結果何事もなく、無事でホッとしました。
余談①打ち上げで出た鮮魚の舟盛りには仏人が感激!
共演者の一人、谷本耕治君が昭和歌謡の名手で、
次々と歌いまくって、隣の宴席から「歌声がやかましい!」とのクレーム。
余談②リハ会場Back in time にあった出演者スケジュール写真がGood!
(ギターの上で寝る猫が可愛い)
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水戸はオーガナイズも観客の反応も素晴らしい
昨年に続き、2度目の水戸での演奏をするミッシェル・グラスコは、
駅へのお迎えをして下さったGiraud 陽子さんと、
駅に一番近いホテルで小休憩。
ホテルから徒歩3分のコンサート会場引率…相変わらずの諸手配慮完璧振りに感激。
ヴェルムーランは、久しぶりにフランス語の達人との会話に満足。
会場の水戸常陽藝文ホールは、椅子がとても座り心地が良く、
ここもピアノはベーゼンドルファー。
3人の腕の良いミュージシャンとも共演。
何より大橋保子さんと町田由美子さんの美しい歌声に仏人二人とも上機嫌。
ここは、昨年同様、表の受付関係がとてもスムーズ。
ヴェルムーランのツアー中、水戸だけリクエストがあって、
不肖私が「百万本のバラ」を歌うので、マネージャー兼ピアニスト兼歌手の三役。
私の歌が好評なのは、パリと水戸(?)
…何故か「加藤さんのCDは?」とのお声が多数あって、
岡山加代子さんとのデュエット曲(アズナヴールの「ジュ ヴォヤージュ」)が
入っている「シャンソン・ルネッサンス」CDが良く売れました。
感謝
大ショック!M.デルペッシュ舌癌
ヴェルムーラン&ミッシェル・グラスコ日本公演ツアー中に雑談時間有。
ミッシェル・グラスコから思わぬ悲報報告有。
ミッシェル・デルペッシュが舌癌で歌えない!
東日本大震災に際し、自作の災害復興支援シャンソン
「哀しみの終わり~さぁ!今から~」を贈ってくれた、心の優しいアーティスト。
日本中のシャンソン歌手がこの歌を歌い、
日仏シャンソン協会へ映像を贈ってくれたものを、
全て彼の元へ送り、本人も大感激。
古賀力さんの訳詞が被災者が丘の上から下を見下ろすことになっている事に違和感有。
被災者が丘の向こうに力を貸してくれる仲間がいる事を信じて…
という私の役を法定訳詞にしてくれた矢先の哀しいニュース。
彼の善意に応える為にも
この災害復興支援シャンソンをより多くの人に歌ってもらうべく再度、
楽譜プレゼントをすることに。
楽譜希望者は、下記メールへご連絡下さい。
件名を「哀しみの終わり楽譜希望」として、本文に氏名・送付先を明記して下さい。
なお、送料は着払いとなりますので、ご了承下さい。
秋田は満席立見!
第19代シャンソン大使=ヴェルムーランとミッシェル・グラスコの
秋田でのコンサートは、300席満席立見。
仙台から小野音楽事務所の小野郁子さんも聴きに来られて、終演後に歓談できて幸甚。
1部の休憩(ヴェルムーランの歌を聞く前)時間に、CDが売れたことんはビックリ。
ヴェルムーランの1曲目で会場の人が手拍子をしたのにも驚き。
照明がフランス風に大黒使用は名古屋以外では少数派。
秋田はフランス的なコンサートでした。
終演後、「フランス語が分からなくて残念。歌詞をプログラムに印刷して欲しかった」等の
言葉が全くなかったのは秋田だけ!
要するに、歌を心で聴く人たちばかりで、客質が良いことこの上ない。
終演後には、更にCD販売所に多くつめかけ、仏人2人のCDは完売状態。
秋田放送のアナウンサーもCDを買って下さって「来月ON AIRします」との有難いお言葉。
お客さんの中に即興で仏人2人と私の似顔絵を描いて渡して下さった方があったのにも驚き&感謝。
打ち上げ会場で、上機嫌のミッシェルがアコーディオンで昭和歌謡のメドレー演奏をすると、
出演した人たちが(ステージ上でより一層)生き生きと大合唱。
余談 秋田県美術館を見たヴェルムーランとミッシェルは
“タダオ・アンドウの設計に違いない”と言う。
まさかと思ったら間違いなく安藤忠雄の設計。
2階テラス部分の水鏡と、すぐ横のお堀とのイメージ・コラボが素晴らしいと、2人とも絶賛。
単なるミュージシャンでなくまさに文化人であることを日本各都市で再認識の連続。
そう言えば、ミッシェルはホテルの隣の公演に阿部総理が来て演説をしている時
「アベシンゾー?」とフルネームで言ったのにはビックリ仰天!!
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意外な組み合わせ、秋田で発見
ヴェルムーランとミッシェル・グラスコの秋田公演リハーサル会場は、
駅前の好立地条件「たかせ・みゅーじっく・らぼ」スタジオ。
壁面の大きなポスターの横にアイドルのポスターを見つけて、大喜びの仏人2人。
他都市では、彼らの公演はクラシックが演歌のポスターやチラシと並んでいることが多いので、
新鮮だった様子。
更に、壁に貼られた著名アーティストのサインと写真の中に
浜崎久美子さんのものを見つけて「クミコさん、ゆうめいじん」と日本語でミッシェルが言う。
浜崎久美子さんの上には高田由香さんのサインと写真有り。
今回のコンサートは、シャン・コン・グランプリの
嘉川香織さんはスケジュールが合わず、欠席。
それなのに、「コンクールでお世話になったので」と友人にお土産をあつらえて届けてくれました。
高瀬さんの教育なのか、本人の育ちなのか、
いずれにしても今後メジャーで活躍しようとするならば、
その業界ルールを学ぶことから…という事を理解しているのは流石。
高瀬さんの所へは、東京へ出たメジャーの生徒も今もってレッスンに通っているそうで、
手ほどきを受けた人、お世話になった人への恩義をしっかりと教えている様子。
わが身を振り返って、エルムの前身、軽音楽の集いmssの時代から
両手で足らない程、残念な思いをしてきたこととついつい比較してしまいます。
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今後の日本シャンソン界、2つの潮流
昨年から予言しているように、これからの日本シャンソン界は、
風かおるさんとパトリック・ヌジェの協力を得て組織したKAKEASHIが
全国展開をすることで大きく変わるはず。
その根底には宝塚シャンソンが流れていて、
それにパトリックの人脈によるフランス人アーティストの人脈による
フランス人アーティストのテイストが加わることで日仏シャンソン交流も増えると予測。
日本シャンソン協会の正会員が理事となっていて両者の協力関係を構築。
次いで(今は目立たないけれど)秋田の「たかせ・みゅーじっく・らぼ」の動きから目が離せない。
秋田書店の「チャンピオン」が漫画週刊誌の流れを変えた様に!
R&B、ゴスペル、ジャズ、ポップス果てはアイドルまでを手掛ける(しかも若い高瀬夫妻主催)
教習所&音楽事務所で、ついにシャンソン界にも進出。
今年の日本アマチュア・シャンコン全国大会グランプリの嘉川香織さんはこのスクール出身で、
キッズ・ヴォーカル・コースの講師もしている!
昨年のグランプリ高橋マサコさんも門下生で、
ミッシェル・グラスコとのコンサートをした川喜多さんも元生徒。
他にも2013年ミュージカル「アニー」に13歳の吉田菜々さん。
同「赤毛のアン」に11歳の齊藤雛子さんがオーディション合格。
若いアーティストを幾人もメジャー・デビューさせた有力事務所。
KAKEHASHIとたかせ・みゅーじっく・らぼ各々違った方向ではあっても、
日本シャンソン界活性化のキー・ステーションとなることを再度予言。