日本唯一のシャンソン月刊誌「プチ・るたん」は
手のひらサイズでポケットに入る小さな冊子ですが、
長年の間に日本シャンソン界の誤解や認識不足を変革してきたことが、最近判明。
先日もシャンソンに関する情報源が「プチ・るたん」だけという
東京近郊の方からお電話がありました。
その方は、一般にシャンソン界で知られている歌手の名前をご存知ない。
詳しくお聞きすると、先生は元オペラ歌手とか…。
入門時、先生が「プチ・るたん」を見せて
「スゴイ歌手が日本に居るよ。
ほらこの浜崎久美子っていう歌手はシャルル・アズナヴールから、
宮入公子っていう歌手はシャルル・デュモンから各々のCDに讃辞が寄せられている」
そして、アズナヴールの「ラ・ボエム」と
デュモンの「モン・デュー」を聴かせてもらったというのです。
先生に勧められて、その方も「プチ・るたん」を購読されているので、
日本を代表するシャンソン歌手として名を挙げられたのは、
美輪明宏、加藤登紀子、浜﨑久美子、宮入公子、岡山加代子、青山桂子…。
メジャーで名の知られた美輪明宏、加藤登紀子と名前が一緒に挙げられる名誉は、
「プチ・るたん」で折り込み配布されている
「愛と人生の歌=シャンソン」の記事によってもたらされたもの。
感謝!!